2007年ダカールラリー、排気量10リッター以下クラスで優勝を果たした日野レンジャー
次大会もチームスガワラを全面支援
日野自動車は、2008年1月5日にスタートする“世界一過酷なラリー”ダカールラリー（通称パリダカ）カミオン（トラック）部門に、「日野レンジャー」2台体制で参戦し、初参戦以来の18年連続完走及び、市販車排気量10リッター以下クラスでの優勝を目指す。
次大会も日野は、パリダカ25年連続出場・19年連続完走の史上最多記録を未だ更新中の菅原義正氏率いるチームスガワラを全面支援し、“HINO TEAM SUGAWARA（日野チームスガワラ）”として、レース車両の設計・製作や、全国の販売会社を含む6名の日野グループ社員メカニックを現地に派遣するなど、車両を中心に協業しての参戦となる。
日野は、1991年に日本のトラックメーカーとして初参戦して以来、連続出場・連続完走の記録を更新し、1997年には、パリダカカミオン部門史上初の総合1・2・3位独占という快挙を成し遂げている。
