三菱コンセプトcXはコンパクトカーサイズの小型SUV
今後の中古車相場を占うために、東京モーターショーのコンセプトカーから、もうすぐ発売されそうなクルマをピックアップして紹介しているこのコーナー。PART3三菱、ダイハツ、スズキを紹介します。
三菱ブースの注目はSUV風のパッケージングを採用したコンセプトcXです。写真だと大きく見えますが、実際のサイズはコンパクトカー並で、立体駐車場にも入る全高なので、新ジャンルのコンパクトカーといえるでしょう。これも市販が確実視されているクルマですが、全くのニューモデルなので中古車市場への影響は少ないでしょう。強いて言えばパジェロイオの後継車種です。
ダイハツは新型タントとコペンの次期型が登場!
最近元気の良いダイハツは、もうすぐ発売予定の新型タントが東京モーターショーで公開されます。新型タントはホイールベースを伸ばし、なんと助手席側にスライドドアを採用しています!しかも前ドアとあわせて開ければ、アイシスのようなピラーレスになるのです。これだけ居住性と使い勝手を進化させれば、現行モデルの値下がりは必至。現行型に乗っている人は早めにガリバーに売ったほうが無難です。
次期コペンと考えられるOFC-1
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そしてもう一台の注目車種は次期型コペンと考えられているOFC-1です。すぐには市販できそうにない感じですが、上手くいけば来年の終わりぐらいには発売されるかもしれません。でも、ダイハツは東京モーターショーでお披露目してから、2年ぐらいかかることが多いです。コペンの中古車は高値で安定していますが、最近タマ数が増えてきているので、次期型のお披露目によってさらに安くなってくるかもしれません。
スズキはタントの対抗馬を発表
スズキはタントに対抗するべく、まるっきりタントをコピーしたような新型軽自動車のパレットを登場させます。パレットはピラーレスではないのですが、両側にスライドドアを装備しているので、コチラも負けてはいません。パレットが発売されれば、現行タントやワゴンRの中古車相場も少し変化があるかもしれません。スズキはスプラッシュという可愛らしいコンパクトカーも出品しますが、これは海外向けのクルマなので日本では市販されないようです。
ざっと挙げてみればこんな感じです。派手なコンセプトカーも面白いですが、これから出る新型車も見所は満載です!これから後継車種が発売されるクルマに乗っていて、買い替えを考えている人は、早めに手放す計画を立てたほうがいいですよ〜。
フィットのカタログ情報
- 現行モデル
- 令和2年2月(2020年2月)〜現在
- 新車時価格
- 155.8万円〜286.7万円
フィットの在庫が現在180件あります
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