三菱、環境テーマ広告をスタート!内田恭子さん出演のTV-CMを6月14日より放映

三菱、環境テーマ広告をスタート!内田恭子さん出演のTV-CMを6月14日より放映

 三菱は、同社の環境への取り組みを広く一般的に伝えるため、現在研究開発中の次世代電気自動車『i MiEV(アイ ミーブ)』を題材とした環境テーマ広告(テレビCM)を制作し、6月14日(木)より同社の提供番組にて放映していくと発表した。

 三菱が取り組んでいる環境技術を分かりやすく訴求するため、第一弾として今回の環境テーマ広告では、走行中のCO2排出がゼロで“究極の環境対応車”といえる『i MiEV』象徴的にとり上げ、“環境との共生”と“持続可能な社会の構築”に寄与することを目指す同社の企業姿勢を伝えていくとのこと。また、電力会社と共同研究中の車両を登場させることで、『i MiEV』が実用化に向けて着々と開発が進んでいることも訴求していくという。

 また、三菱は、環境保全を企業経営における最重要テーマの一つとして、昨年策定した環境取り組み計画「環境行動計画2010」に基づき、「環境マネジメント」「地球温暖化防止」「環境汚染防止」「リサイクル・省資源」の4つの観点より活動を推進しているとのこと。その一環として現在、電力会社と共同研究を進めている『i MiEV』を始め、次世代ディーゼルエンジンや、エタノールでも走行可能なフレキシブル・フューエル・ビークル(FFV)など様々な新技術開発を行う一方、「パジェロの森」森林育成活動など、環境保全に向けて総合的な取り組みが展開されている。

 なお、TV−CMにはタレントの内田恭子さんが出演。青い空、青い海、美しい海辺に『i MiEV』とともに佇み、『i MiEV』の技術特長を伝えるといった内容になっている。三菱が地球温暖化防止に向けて始めている次世代電気自動車『i MiEV』の開発、走行中のCO2排出ゼロという『i MiEV』の特長を、守っていきたい自然の中で伝えるとのこと。さらに、途中のカットでは実際の街を走っている各地の電力会社の研究用車両も登場し、実用化に向けた開発が着々と進んでいることを伝えているという。