スズキ、「中国国際福祉博覧会」にセニアカーなど福祉機器を参考出展

福祉分野においても製品展開していることをアピール

 スズキは、5月4日〜7日に中国・北京の中国国際展覧センターにて開催される「中国国際福祉博覧会」に、スズキが日本国内で販売しているセニアカーや電動車いすなどの福祉機器を参考出品すると発表した。

 中国国際福祉博覧会は、中国中央政府の直轄機関である中国身体障害者連合会と中国高齢者協会が主催する、中国における国家レベルでの初めての福祉分野の博覧会である。

 スズキは、“Way of Life!”を出展コンセプトとし、日本国内での多くの販売実績を持つ「セニアカー ET4D」、「カインドチェアAC22A」、「モーターチェア MC3000S」などの福祉機器を参考出展するとのこと。スズキが自動車やオートバイだけでなく、福祉の分野においても製品を展開していることをアピールし、ブランド価値の向上を図るとしている。