よりスポーティなエクステリアと上質を追求したインテリア
ジャガー＆ランドローバージャパンは、新型ジャガーXKRに、究極のXKスポーティングラグジュアリーモデルとして、限定車「XKR Portfolio クーペ」を設定。４月27日（金）より全国のジャガー正規販売店を通じて一斉に予約注文を開始する。なお、日本へのデリバリーは９月以降の予定で、クーペ（右ハンドルのみ）30台の導入となる。
ジャガーXKR PORTFOLIOは、XKR 4.2リッターV8スーパーチャージドエンジンをベースとしながら、特別装備を施しダイナミックパフォーマンスの向上とスポーティングラグジュアリー性を大幅に高めたモデル。今年開催されたジュネーブショーでワールドプレミアされている。
エクステリアは、フロントバンパーやボンネットルーバー、アルミニウムフィニッシュのメッシュグリルに加え、XKR Portfolio専用のアルミニウム サイドパワーベントを採用しスポーティな力強さを強調している。さらに、専用ボディカラーの“セレスチャルブラック”、ポリッシュ加工の20インチ「Cremona」５スポーク・アロイホイールなどにより、存在感をさらに高めている。
また、ブレーキはAlconと協力して作り上げられたもので、フロントブレーキディスクの外径は400mm（XKR比＋45mm）で６ピストン式キャリパーを装着、リアブレーキディスクも外径350mmで４ピストン式キャリパーが採用されている。
インテリアは、アイボリーステッチが施されたチャコールインテリアにサテンアメリカンウォールナットパネルが組み合わされている。また、アルミとレザーのコンビネーション新型ギアシフトセレクターや、ソフトな質感のインナードアハンドル、レザートリムに施されたコントラストステッチ、レザーで縁取られたジャガーロゴ入りフロアマット、ドアシルの独特なトレッドプレートなどを採用し、XKR Portfolioのラグジュアリー性を高めている。
さらに、オーディオ・エンターテイメント機器の専門メーカーとして名高いBowers＆Wilkinsと共同開発した525Wプレミアムオーディオシステムを搭載。シグネチャーモデルのスピーカーシステムにXKRのキャビンに合わせたチューニングが施されている。
