レクサス LS600hL(北米仕様)

レクサスのデザイン・ソロフィ「L-finesse先鋭-精妙の美」がテーマ

 レクサスは、4月に行われる世界最大のデザインエキシビジョン「ミラノデザインウィーク」において、レクサスのデザイン・ソロフィ「L-finesse先鋭-精妙の美」をテーマとしたアートエキシビジョン「Lexus L-finesse-Invisible Garden-」を開催すると発表した。

 今回のエキシビジョンでは、革新的でエレガントな建築を追求する乾久美子氏をコラボレーションアーティストに起用。イタリア・ミラノ市内のトルトーナ地区の会場を舞台に日常と非日常の融合をその情景のテーマに設定するという。
 本年春に発売される予定の「LS600h」をモチーフとした造形モデルや、乾久美子氏にとって初めてのプロダクト作品となる「ノハラ」、アーティスト平川紀道氏による人の動きに反応するインタラクティブな映像作品が一体となって完成されるダイナミックな空間デザインにより、L-finesseの世界観を表す空間を創造するとのこと。

 レクサスは、アーティストと領域を越えて「L-finesse」のメッセージを探求していくことが既成概念を超えた新しいプレミアムの基準を生み出していくとの考えに基づき、デザインの伝統と先進が交差する場であるミラのデザインウィークにおいて、2005年からアートエキシビジョンを実施、今回で3回目の出展となる。