アーバン・ライフスタイル(大都市での生活)がコンセプト

 ビー・エム・ダブリューのMINI正規ディーラー、株式会社モトーレン神戸は、MINI姫路を関西で初めて、全国でも3番目となる新CIを導入した拠点として移転・新設し、2006年11月22日(水)より営業開始した。なお、改装ではなく、新築の建物で新CIを導入したのは全国で初めてとなる。

 MINI姫路は、姫路市街から車で約10分、市内有数の幹線道路沿いに面しており、交通の便の良い立地条件となっている。延べ床面積も拡張され、販売からサービスまで、一貫してMINIのみを扱う専門店として、顧客の利便性を確保しているとのこと。

 新CIに基づいたMINI姫路は、MINIブランドの中核となる「エキサイティング」を表現したショールーム。アーバン・ライフスタイル(大都市での生活)をコンセプトとし、色彩は黒を基調にしてハイライト・カラーが組み合わされ、グリッドを用いた構造となっている。
 ショールームにはMINIの車両を常時4台展示できるスペースがあり、また、ショールームやオフィスに加えてMINI専用ワークショップ、サービス専用受付、顧客の前で車両点検できるレセプション・ベイを併設している。拠点は地上2階建てで、10台収容可能な広々とした顧客専用駐車場も用意するなど、充実した顧客スペースを設けた開放的な新店舗となっている。

 今回の移転・新設について、モトーレン神戸代表取締役の森川正興氏は、「MINIは市場で唯一のプレミアム・コンパクトカーとして、県内で今後も多くの需要が期待できます。拠点を移転・新設することで、お客様にさらに満足いただくことによって、来年以降ますますの成長を目指します」とコメントしている。
 また、ビー・エム・ダブリューのヘスス・コルドバ氏は、「販売が好調な兵庫県に、いち早く新CIのショールームを導入できて大変嬉しく思います。姫路の皆様へ充実したサービスを提供すると同時に、新規ユーザーへの認知度を高め、同地域での更なるビジネスの拡大を図ってまいります」とコメントしている。