フォルクスワーゲン グループ ジャパンは、10月22日、本社施設内の特設会場(豊橋市明海町)にて、「フォルクスワーゲン ディーラー パフォーマンス コンテスト 2006」決勝大会を開催した。全国の厳しい予選を勝ち抜いてきた36名の選手および販売店関係者など総勢400人が集まった。各部門の入賞者には記念の楯の他、2006年4月に予定されているドイツ研修旅行が贈呈されたとのこと。
同コンテストでは、「セールス」「サービステクニシャン」「アドバイザー」の3部門を開催。「セールス」部門ではフォルクスワーゲン横浜南の井上龍介氏が、「サービステクニシャン」部門ではDUO厚木の堀口裕司氏が、「アドバイザー」部門ではフォルクスワーゲン東京調布の坂本直樹氏がそれぞれ優勝に輝いた。
同社では、1995年に「第1回:サービス技術コンテスト」を開催して以来、セールス、サービス、パーツ各部門ごとに日常業務の習熟度を競い合うコンテストを年1回開催してきた。2004年より、これら3部門を統合し、昨年からは名称も「フォルクスワーゲン ディーラー パフォーマンス コンテスト」にあらためて開催している。
フォルクスワーゲンでは、各コンテストを統合することにより、新車検討時から購入、納車後のアフターサービスに至る長い期間において、正規ディーラーとしてさらなる顧客満足向上のためのスキルアップを目指していくとしている。