スズキは、2006年4月28日の決算発表時に公表した、平成19年3月期中間期の業績予想(個別)を上方修正したと発表した。

 売上高については、海外における四輪車の旺盛な需要により、予想値を10%上回る見通しとなったため、当初予定7,700億円から8,990億円に修正した。
 また売上高の増加等により、経常利益は260億円から310億円へ、中間純利益は180億円から210億円と当初予想数値を上回る見通しとなっている。

 なお、連結の中間期業績については現在集計中で、11月1日に実績発表を予定しているとのこと。