ダイハツの子会社であるダイハツ九州は、大分(中津)工場の敷地内に第2工場を建設すると発表した。

 大分(中津)工場は、2004年12月から本格的な操業を開始しているが、今回の第2工場建設により、高負荷状態の続いている他既存工場の操業適正化を図るという。工場の「高効率な軽自動車の生産を実現する『シンプル&スリム』な工場」をコンセプトにグローバルに通用する低コストな車づくりを実現するモデル工場をめざすとのこと。

■大分(中津)第2工場概要

所在地
大分県中津市大字昭和新田1番地(既存工場の北側に隣接)
用地面積
約50万�
建屋面積
約5万�
操業開始
2007年末
従業員数
約900名(操業開始時)
機能概要
車両生産(ボデー・塗装・組立)