マツダ オートアライアンス・インターナショナルが生産累計300万台を達成

 マツダの北米事業統括会社マツダ・ノースアメリカン・オペレーションズ(以下MNAO)は、マツダとフォード・モーター・カンパニーの米国における合弁生産会社オートアライアンス・インターナショナルInc.(以下.AAI)は、現地時間9月6日に「Mazda 6」を生産し、累計300万台を達成したと発表した。

 AAIは、1987年9月にマツダ単独出資の米国工場マツダ・モーター・マニュファクチャリング・USA・コーポレーション(MMUC)として操業、「Mazda MX-6」の生産を開始し、翌1988年から「フォード・プローブ」の生産を開始。1992年6月にマツダとフォードの均等出資会社となり、社名をAAIに変更した。現在、AAIの従業員は約3,700名となっており、「Mazda 6」と「フォード・マスタング」を生産している。

 AAIは、昨年ハリケーン・カトリーナの復興支援として2万5千ドルを寄付しており、今年も「Mazda 6」をニューオリンズ地区の「ハビタット・フォー・ヒューマニティ」を通じてハリケーン・カトリーナの被災者に寄付するとのこと。

※ハビタット・フォー・ヒューマニティ アメリカに本部をもつNGO