日産 ハノーバーモーターショーに新型「キャブスター」、「キャブスター ハイブリッド コンセプト」などを出展!

新開発のプラットフォームを採用

 日産は8月25日、ドイツのハノーバーで行われる第61回国際モーターショーに、今年9月にフルモデルチェンジする小型トラックの新型「キャブスター」と、それをベースにした「キャブスター ハイブリッド コンセプト」を出展することを発表した。なお、プレスデーは9月19日〜20日、一般公開日は9月21日〜28日となっている。

日産 ハノーバーモーターショーに新型「キャブスター」、「キャブスター ハイブリッド コンセプト」などを出展!

 新型「キャブスター」は、小型トラック用の新開発プラットフォームと、キャブオーバーエンジン構造を採用している。グローバルモデルとして、デザインおよび開発は欧州と日本で行われ、コンパクトで取回しのし易いモデルとした。

日産 ハノーバーモーターショーに新型「キャブスター」、「キャブスター ハイブリッド コンセプト」などを出展!

 「キャブスター ハイブリッド コンセプト」は、3.0リッターのディーゼルエンジンと、ドイツのトランスミッションサプライヤーとして知られているZF社のモーターを組み合わせたことにより、燃費の向上、排出ガス低減とランニングコストを低く抑えることが期待できるという。

 なお、これら2車種の他、大幅に改良を行った小型トラックの「アトレオン」、パネルバンの「プリマスター」と「インタースター」を出展するとのこと。

日産 小型トラック用新グローバルプラットフォームを開発

【ニュース】 (2006.07.27)

日産は2006年7月27日、9月に欧州で新型「キャブスター」を発売するのに伴い、小型トラック(以下LDT: Light Duty Truckの略) 向けの新グローバルプラットフォームを開発したと発表した。 >> 記事全文を読む