スカイライン

シリーズチャンピオンの常連的存在

 今でも国内の人気カテゴリーとなっているのが、GT選手権(現在はスーパーGT)だ。スカイラインは1999年にR34へとスイッチしているのだが、その年にすぐにエリック・コマスがGT500でシリーズチャンピオンを獲得し、その強さをまざまざと見せつけた。その後も2004年にフェアレディZにワークス車両が移行するまで、大活躍した。
 車両自体は細かく進化しており、同じようなカラーリングでも、その中身はまったく違うこともあるのが特徴で、まさに今も昔もサーキットで進化するスカイラインといっていいだろう。

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