双璧の魅力を持つ、両極端のグレード
レガシィは、どのグレードを選んでも満足度はすこぶる高い。マイナーチェンジでD型に進化したレガシィに乗って、その思いを一段と強くした。が、悩んだ末に独断でベストチョイスを選んでみる。B4のなかでもっともいいと思われるのは、パワフルなDOHCターボ搭載車とボトムグレードのSOHCエンジン搭載車だ。具体的に言うと、DOHCターボにSIドライブを組み合わせ、18インチタイヤを履く2.0GTスペックBか、リーズナブルな価格設定でもバランス感覚のとれた2.0iがいい。
走行性能の極めつけをセダンで味わおう
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痛快な走りや操る楽しさにこだわるなら最良グレードは2.0GTスペックBになる。最新モデルは18インチの45タイヤを上手に履きこなし、ハンドリングと乗り心地の粗さも消えた。兄貴分の3.0Rより操舵したときのノーズの動きも軽やかである。が、リラックスした気分でロングドライブを楽しめる
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違う形で魅力的なベーシックグレード "i"
が、リラックスした気分でロングドライブを楽しめる2.0iも捨てがたい魅力の持ち主だ。4速ATとの相性がいい。充実した装備内容の「Bスポーツ」を選べば、満足度はグーンとアップするだろう。
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代表グレード
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2.0GT spec.B
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ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
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4635×1730×1435mm
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車両重量[kg]
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1480kg
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総排気量[cc]
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1994cc
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最高出力[ps(kw)/rpm]
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260ps(191.23kw)/6000rpm (5AT車)
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最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
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35.0kg・m(343.23N・m)/2400rpm (5AT車)
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ミッション
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5AT
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10・15モード燃焼[km/l]
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12.0km/l
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定員[人]
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5人
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税込価格[万円]
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313.9万円
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発売日
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2006/05/24
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レポート
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片岡 英明
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