トヨタアルファードハイブリッドを一部改良

環境性能を向上

　トヨタ自動車は、「アルファードハイブリッド」を一部改良し、2006年６月26日より全国トヨペット店(大阪地区は大阪トヨタ)ならびにネッツ店を通じて、発売を開始した。

　この改良により、排気ガスの更なるクリーン化に成功し、国土交通省の低排出ガス認定制度における「平成17年基準排出ガス75％低減レベル」を取得した。また、2006年度４月より適用となった「平成22年度燃費基準(省エネ法に基づき定められている燃費目標基準)＋20％」を達成しており、より優位な優遇税制の対象車となった。

　また、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車と同様の改良を施している。

　価格は、384万3,000円〜453万円、ウェルキャブは、406万円〜464万円。

代表グレード	アルファードハイブリッド
ボディサイズ［mm］（全長×全幅×全高）	4,840mm×1,805mm×1,935mm
車両重量［kg］	2,000kg
総排気量［cc］	2,362cc
最高出力［ps(kw)/rpm］	131ps（96kw）/ 5,600rpm
最大トルク［kg-m(N・m)/rpm］	19.4kg-m（190N・m）/ 4,000rpm
ミッション	Super CVT（無段変速機）
10・15モード燃焼［km/l］	17.2km/l
定員［人］	8人
税込価格［万円］	384万3,000円
発売日	06/06/26
写真	トヨタ自動車