ホンダ オデッセイ |
《オデッセイ》はLサイズミニバンの定番モデル。
ワゴン風のスマートなボディースタイルと優れた走行安定性は、歴代モデルに共通する特徴だ。
特に2003年に登場した現行型は、「低床プラットフォーム」の採用で全高を1550mmと低めに設定。
全幅は1800mmに達するから、ボディーの縦横比は5ナンバーサイズのステーションワゴン並みになっている。
剛性も高められ、数あるミニバンの中でもハンドリングはナンバー1と言えるだろう。
2006年の4月には大幅なマイナーチェンジを実施し、スポーティーグレードの「アブソルート」を中心に大幅なテコ入れを図った。
“オデッセイらしさ”にさらに磨きがかけられ、熟成されている。
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知の巻:オデッセイが人気の理由
若干硬めのテイストになったが、乗り心地の良さは損なわれていない!!
リセールバリュー:
52%〜61%
《オデッセイ》はミニバンの定番車種。最近は少々販売に伸び悩みが見られるものの、堅調な台数を維持している。そのため、2003年10月にフルモデルチェンジを受けたクルマでありながら、3年後の下取り査定は新車価格の52〜61%程度。値引きが拡大したことを踏まえると、安く購入して高値で売却できるワケだ!! |
2006年4月のマイナーチェンジでは、全てのバリエーションに渡ってフロントマスクとリヤビューの変更を施している。特にフロント側のラジエターグリルには、太いバーを横方向に通すことで顔立ちを引き締めている。リヤビューも含めて、全体的に質感が高まった印象だ。
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比の巻:ライバルとの比較
最強ライバルの《エスティマ》はサスガに3年後も買い取り額が高め予想!!
VS 日産 プレサージュ
リセールバリュー:
36%〜44%
《オデッセイ》のライバル車として注目されるのが、《プレサージュ》の「250ハイウェイスター」。《プレサージュ》は《オデッセイ》と同様にルーフを低めに抑えたワゴン風のLサイズミニバンで、両側にスライドドアを装着する。その中でも「250ハイウェイスター」は、2500ccエンジンを搭載してエアロパーツを装着したグレードだ。 |
VS トヨタ エスティマ
リセールバリュー:
59%〜65%
従来から《エスティマ》は《オデッセイ》と並ぶLサイズミニバンの人気モデルで、2006年1月にフルモデルチェンジを受けたばかりだ。その外観は従来の路線を維持したが、内外装の質感を大幅に向上。加えてV型6気筒エンジンは排気量を3000ccから3500ccに拡大し、優れた動力性能を身に付けている。 |
選の巻:オススメ乗り換えプラン
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オデッセイ3代目となった現行モデルも人気が高くリセールバリューは高い。その理由のひとつは車高が低いこと。車高が低いことにより重心が低く高速での操縦安定性に優れ長距離ドライブも楽なことや、見た目もスタイリッシュに仕上げやすいことがあげられます。それだけにアブソルートの人気が高く、また、今回のマイナーチェンジにより中間グレードのMにエアロパッケージが用意され、エアロ付のスタイリッシュモデルの選択肢が広がったことがあげられます。パパもママも安心のミニバンといえるでしょう。 |
極の巻:中古車の購入も考えてみよう!
トヨタ エスティマ ハイブリッド Gセレクション 2002年式
中古車相場:
(2006.05現在)
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オデッセイのカタログ情報
- 平成25年11月(2013年11月)〜令和4年9月(2022年9月)
- 新車時価格
- 249.0万円〜392.9万円
オデッセイの在庫が現在115件あります
以下車両の保証内容詳細は画像をクリックした遷移先をご確認ください。
鈴木詳一 所長