05年2月に登場した2代目ヴィッツ。ワイドラインナップを誇るトヨタの人気コンパクトカーだ。でもこれだけ多いとどのモデルを選んでいいのかわからない!とお悩み中のアナタのためにCORISM編集部が厳選した「排気量別オススメグレード」を一挙紹介!コレを見れば自分だけの1台がきっと見つかる!
ヴィッツのグレード構成
05年2月に登場した2代目ヴィッツの基本的なグレード構成は6つだ。
ベーシックな「B」、中間グレードの「F」、上質さをプラスした「I’ll(アイル)」、Fの1.5リッター版「X」、上級グレードの「U」、スポーツグレードの「RS」となる。
Bはホイールキャップやラジオすらついていない簡素なビジネスユーザー向けモデルで、一般ユーザーにはあまり縁のないグレードだろう。
いっぽうのFはCD付きオーディオやリモコンキーなど一通り必要な装備が付いた仕様となっている。05年12月に追加されたI’llは専用ボディ色や専用本革&スウェード調ファブリックシートを用意するなど、女性ユーザーを意識したグレード。
UやXについては、上級車からの移行ユーザー取り込みも意識しパワーや装備の面で余裕を持たせたモデルだ。
RSは今や希少となったマニュアルシフトも用意するほか、エアロパーツや専用16インチアルミ、専用シート、ディスチャージランプなどを装備するマニア向けのスポーツモデル。初代モデルでは1.3リッターモデルも用意されていたが、新型では今のところ用意されない。
キミにピッタリのヴィッツはコレだ!
1.0リッターから1.5リッターまで、幅広いバリエーションを持つ新型ヴィッツ。さっそく次ページからは各排気量ごとにオススメのグレードを紹介しよう。