ゴルフGTIが予想を大きく上回る受注

 フォルクスワーゲン グループ ジャパンが集計した、2005年度の国内登録台数が53,849台(JAIA調べ)となり、6年連続「輸入車ブランドNo.1」のポジションを堅持した。

 2005年度は、小型車分野の一層強化のために、「ゴルフGTI」「ゴルフ プラス」などを市場導入し、中でも6月に発売された「ゴルフGTI」は累計受注台数5,500台を越えるなど予想を大きく上回る受注となったとのこと。また、2月に発売された「ゴルフR32」の受注もすでに750台を越えるという。

 2006年の初頭からは、上級者セグメントへの本格挑戦という目標を掲げ、1月に新型「ジェッタ」、3月には新型「パサート」を発表し、今年の第一四半期の国内登録台数も16,251台と、前年比+3%で昨年実績を上回るなど好調な滑り出しであるとのこと。