マイナーチェンジ情報を4月13日に追加しました

[詳細解説]ホンダ オデッセイ マイナーチェンジでマツダMPVを迎撃!

【新車情報】 (2006.04.13)

オデッセイが現行型になって初のマイナーチェンジを実施 >> 記事全文を読む


いよいよ登場間近か!? ホンダ オデッセイマイナーチェンジ直前情報!

 ホンダの人気Lクラスミニバン「オデッセイ」が、4月13日にマイナーチェンジをむかえるとの情報が編集部に入った! デビュー3年目を迎え、先だって登場した強敵「トヨタ エスティマ」に対抗するべくリフレッシュを図るようだ。早速、現時点で分かった主な変更点などをお伝えしていこう。
(※注:下記は4月13日の正式発表以前の記事、掲載の写真は全てマイナーチェンジ前のものです。)
直前情報!人気のオデッセイがマイナーチェンジ(※写真は現行型)

ポイント1 マイナーチェンジのお約束「フェイスリフト」

直前情報!人気のオデッセイがマイナーチェンジ(※写真はシビック)

 まず目に付くフロントマスクは、シビックやゼストなど最新のホンダ車ファミリー共通のデザインに変わるようだ。具体的には、Hマークを中心に左右に翼を広げたような横バースタイルである。
(写真は現行シビックのフロントマスク)

直前情報!人気のオデッセイがマイナーチェンジ(※写真は現行型)

 いっぽうのリア部分にも、ナンバー上部にワイドガーニッシュを追加したことで後ろ姿の安定感も増し、さらに高級感も高まっているという。
 その他にもドアミラーウインカーウインカーやリアコンビランプのLED化なども、見た目の印象を新たにするだろう。その他にもシート地やニューカラーの採用などと併せ、リフレッシュを図る。

ポイント2 アブソルートの走り、さらに極まる

直前情報!人気のオデッセイがマイナーチェンジ(※写真は現行型アブソルート)

 オデッセイの中でも特に人気の高いスポーティグレード「アブソルート」は足回りの再チューニングが図られ、さらに走りを極めたようだ。
 ライバルのエスティマがアエラスSで18インチアルミを採用したことに対抗してか、アブソルート専用17インチアルミが18インチにアップしたのはニュースだろう。
 他にアブソルート専用のフロントグリルとリアガーニッシュをクロームメッキ化し、見た目にも妖しく精悍な雰囲気を増すようだ。

ポイント3 新グレードの追加

直前情報!人気のオデッセイがマイナーチェンジ(※写真は現行型)

 現行オデッセイがデビューした当初はベーシックグレード「S」が存在したが、途中小改良時に消滅していた。今回のマイナーチェンジでは名前を「B」と変え、再度登場してくるという。価格も抑えてくるようなので、トヨタ ウイッシュやホンダ ステップワゴンといったひとクラス下のモデルを検討しているユーザーにとっても注目しておきたいグレードといえるだろう。

ポイント4 オススメグレードはズバリM・エアロパッケージだ!

直前情報!人気のオデッセイがマイナーチェンジ(※写真は現行型M・エアロパッケージ)

 さらに、特別仕様として発売中のM・エアロパッケージもカタログモデルに昇格する。スポーティフォルムを持った人気グレードで、平たく言えば「アブソルート」の普及版という位置付けだ。こちらもお買い得な価格設定となりそう。またエアロ付きのミニバンはリセールバリューが高い傾向にあるから、新型オデッセイの中でも特にオススメのグレードとなりそうだ。

 さてこの新型オデッセイ、気になる登場は4月13日木曜日。正式に発表され次第、当『CORISM』でも改めてご紹介する予定だから、期待していて欲しい。

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CORISM編集部