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プロの目に任せるか、実際のユーザーの声を聞く!!
ポイント1 ポイント2 ポイント3
年棒契約、転職、出産…、いろんなコトを「代理人」に任せる時代
おまかせください

 せっかく大金をはたいて購入するのですから、皆さん少しでも良いクルマを購入したいのは当然です。信頼できる上場企業や大型店舗に絞るのも手でしょう。例えば、あらかじめ希望条件を伝えておけば、その通りの在庫を探して提案してもらうことができる車探し代行サービス(中古車ご提案サービス)も、時代に即した新しいサービスとして注目を浴びています。忙しい方や、中古車を見ても程度がイイのか悪いのか分からない人には絶対にオススメのサービスです。  また、「CORISM」を見ている方々にとってネットで情報収集をするのも有効な手段なのは既にご存知でしょう。様々な車のオーナーの方々がホームページを運営されていたり、各種オーナーが投稿するユーザーレポートサイト(ex:『Voice’s』)を参考にするなど、オーナーにしか分からないチェック箇所をピンポイントで調べる参考にもなりますよ。

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マンションにように、素人を騙すプロの業者がいる…
シメシメ

 プロはプロでも、悪質な「メーターの改ざんのプロ」もいるワケです。その怖さは、話題の「マンションの耐震データ偽造事件」を見ても明らかでしょう。中途半端な知識を持っているユーザーを騙すため、見えるところは徹底的にキレイにするようなコトもしています。
例えば、「オイル交換」「タイミングベルト」「クーラント」「ATフルード」や「ワイパーブレード」「定期点検」などなど、各種の整備系の記録ステッカー跡を実走行距離の目安にするという人が多いようです。
それを逆手にとって、記録ステッカー跡を隠すためにエンジンルーム全体を特殊な洗剤で洗浄し、エンジンルームが不自然なまでに綺麗でピカピカする業者もいるようです。お陰でステッカー跡もバッチリ消滅!! 生半可な知識で挑むと、彼等の術中にまんまとハマってしまうのです…。

「ハンコを押す前にココを見ろ!!」3
■デジタルメーターや整備記録簿など、信じ過ぎると痛い目に遭う

 最近多くなってきた「デジタル式メーター」ですが、実はこれもパソコンや専用ソフトで改ざんが可能なのです。ネット上では「メーター修正します」という悪質な広告も頻繁に見かけたりしますので、「デジタルは安心」という考え方はやめましょう。
 また、「整備記録簿を見れば全てが分かる」と教える人がいますが、ソレも初年度から揃っていなければ確実な情報とは言えません。一番新しい記録が1枚だけ、なんて情報では過去が全く分かりません。
もともと車検時には「整備記録」を付けるものの、陸運局サイドとしても走行距離を確認するものではありませんで、何の証明にもなりません。また、整備記録簿はユーザー車検などでも記録しますので、整備工場などで記録されたものとも限りません。あくまで目安としましょう。


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「中古車業界のバンキシャ」はこの人!!

ダーワ教授
中古車情報誌から、自動車販売店/解体屋/ミニカー屋などなど、あらゆる自動車の世界を転々としてきたクルマ業界の生き証人。趣味と実益を兼ねた「貧乏カーライフ」を満喫し、あらゆる中古車選びにも精通する有り難いアドバイザー。2005年11月、CORISMの達人として参画。

ダーワ教授