リヤコンビランプにクリスタル感のある二重レンズを採用し、上質感と先進性を強調した新型カムリのリヤビュー。またマフラーを強調するバンパーデザインにより、スポーティさをプラスしている。 視認性に優れたオプティトロンメーターが全車標準装備となる。目盛りを中央から広がるようにデザインし、実際よりも大きく見える工夫がされている。 リヤシートは左右席の独立性を高めた4:2:4分割式を採用。左右席は最大8度までリクライニング可能なので、長距離の移動もリラックスできる。 新開発の2.4リッターエンジンは、パワーと静粛性が大幅にアップしている。また燃費アップと排ガスのクリーン化も同時に実現している。 全車205/60R16タイヤを装着する。ディグニスエディションとリミテッドエディションはアルミホイールが標準装備となる。 ラゲッジルームは4つのゴルフバッグを軽々と飲み込む広さを確保している。リヤアームレスト部分のトランクスルー機構を利用すれば、長尺物を載せることも可能だ。 エアコンやオーディオのパネル自体を光らせることで、斬新なルックスと視認性の高さを両立させているのが特徴だ。 スマートエントリー&スタートシステムを全車に標準装備し、プレミアム感を演出している。 ![]() |
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精悍なイメージに一新されたエクステリア 世界100ヵ国以上で販売され、累計1000万台を誇るトヨタのカムリ。世界のベストセラーセダンの1台であるカムリが、ミディアムクラスセダンの新たな世界基準を創造するべくフルモデルチェンジされた。開発のテーマは「リジュビネーション(若返り・元気回復)」というとおり、ユーザーの若返りを目指したデザインが特徴だ。 軽快感と高級感を手に入れたインテリア 新型カムリでは、ユーザーの若返りを果たすべく、インテリアのイメージも大きく一新された。T字をモチーフにした造形を採用したことで、軽快でスポーティな雰囲気と、広々感を絶妙にバランスさせているのがポイントだ。またリアルな革の質感を再現した素材や、助手席エアバッグの見切り線をなくすなど、高級感をもプラスしているのが特徴といえる。 新パッケージで走りと居住性を両立させた 新型カムリは走りと静粛性、そして居住性を高いレベルでバランスさせるため、新たなプラットフォームを採用した。これによりホイールベースは2775mm(旧型比+55mm)となり、室内長は旧型比で260mmも長い2130mmと余裕ある居住性を実現したのは驚きだ。
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カムリのカタログ情報
- 平成29年7月(2017年7月)〜令和5年12月(2023年12月)
- 新車時価格
- 329.4万円〜468.2万円
カムリの在庫が現在53件あります
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