リヤビューも曲線を多用し優しいデザインにまとめている。リヤコンビランプを高い位置に配置し、シンプルながらもお洒落な印象にまとめている。 ターボエンジンを搭載するTのフロントバンパーには、インタークーラー冷却用のダクトが設けられている。 ベースグレードとなる「G」のインパネ。エアコンはマニュアルになるが、インテグレートCDデッキが装着され、安っぽさはない。 最近は省資源の観点から、スーパーの買い物カゴを持参する人が増えているという。そのため助手席の座面を跳ね上げると買い物カゴがスッポリと収まるようになっている。 リヤのステップは子供が乗り込むときに、一旦ここに足を乗せることを考慮して、広く平らになっている。 XとTには質感の高い液晶パネル付のオートエアコンとインテグレートMD/CDオーディオが装備される。 助手席前には小型テーブルとアッパーグローブボックスが装備される。 シートはボディカラーによってマルーンとベージュが用意されている。一部のボディカラーでは選択することも可能。 リヤシートは先代同様に135ミリの分割スライド&リクライニングが可能。 エアコンの風を後席まで届けるためにシャットダイヤル付のアッパーベントを新装備。 繭のようなワンモーションフォルムを採用し、若い女性を中心に人気を集めた初代MRワゴン 東京モーターショーに参考出品された新型モコ。2代目はヘッドライトも日産専用デザインとなった。 |
かわいいけど甘すぎないデザイン2001年12月にデビューしたMRワゴンが2代目にフルモデルチェンジを行った。初代MRワゴンは、可愛らしいワンモーションフォルムを採用し、若い女性を中心に人気を集めた軽自動車だ。2002年4月からは日産からもモコの名前で発売され、日産初の軽自動車として話題を呼び、スズキを凌ぐ販売台数を記録している。 インテリアは質感と使い勝手を大幅にアップ!インテリアも丸と半円を組み合わせ、やさしいデザインにまとめている。シフトレバーは扱いやすいインパネシフトを採用。全グレードはインテグレートオーディオを装備し、G以外には液晶パネル付のオートエアコンが装備され、質感も大幅にアップした。先代同様にベンチシートを採用し、運転席周りは広々とした印象が高まっている。 ふたつのエンジンで3グレード構成 日産モコも2月初旬に登場新型MRワゴンは658ccのNAエンジンとターボエンジンの2種類の3気筒エンジンをラインナップし、NAには2グレードが用意されている。全車4ATを採用し、4WDも全グレードで選ぶことができる。そして姉妹車の日産モコも2月初旬には発売される予定だ。日産モコは、もう少しシャープなデザインのヘッドライトを採用して、落ち着いたフロントマスクに仕上げている。
|
モコのカタログ情報
- 平成23年2月(2011年2月)〜平成28年5月(2016年5月)
- 新車時価格
- 107.9万円〜165.8万円
モコの在庫が現在64件あります
以下車両の保証内容詳細は画像をクリックした遷移先をご確認ください。