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近年、ワゴンやSUVなど、カテゴリーの垣根を越えてリンクするクロスオーバーモデルが流行しているが、フォード・エッジは伝統的なSUV市場を上回る勢いで成長するCUV（クロスオーバー・ユーティリティ・ビークル）マーケットに向けて送りだされた1台だ。エクステリアを見る限りでは、フュージョンと同じクローム製3本グリルが与えられ、まさにはフュージョンのCUV版といった趣き。ルーフ全面をガラス製としたビスタルーフによって常にルーミーな室内を提供し、折りたたみ式助手席シート、ラップトップコンピューターを収めることが可能なセンターコンソールなど機能的で利便性に富んだ装備類を備えている。250psの新開発3.5L V6エンジンには、GMと共同開発した6速トランスミッションを組み合わせて搭載。2006年後半に発売される予定だ。 |
