NCロードスター徹底情報!その3

マツダのロードスターがモデルチェンジした。1989年夏にデビューした初代のロードスター、NA型(当時はユーノス・ロードスターを名乗っていた)は、発売されるや世界中で大人気となっている。 ちなみに海外でのネーミングはマツダMX−5ミアータだ。ロードスターは何の変哲もない1.6リッターの4気筒DOHCエンジンを積んでいたが、操る愉しさがいっぱい詰まっていた。このNA型は後に排気量を1.8リッターに拡大し、さらに魅力を広げている。

NCロードスター徹底情報!その3

ツナギのつもりで約3万円で買ったプジョー306が、購入後わずか1ヵ月でエンジントラブルの末あえなく廃車になり、私は急遽別のクルマを探さなくてはならなくなりました。元々プジョーを買う前に、120万円ぐらいの予算で、98年式ぐらいのベンツCLK200でも買おうと思っていたので、オークション代行を行ってくれる中古車屋に探してもらっていたのですが、なかなか都合の良いクルマが出品されない日々が続きました。

NCロードスター徹底情報!その3

またもやオークション代行を利用し、36万7000円で先代ロードスターを落札した私は、オークション翌日に、中古車屋に陸送された次期愛車を見に行きました。確かに中古車屋が言うように、車体は10万km近い走行距離の割りにキレイで、幌も全然破れてません。ステアリングだけは妙に擦れてはいるものの、車内もキレイでシートもヘタっていませんでした。「これで36万なら安い!」と感動していたのも束の間、エンジンをかけた瞬間、最初の落とし穴にはまりました。

NCロードスター徹底情報!その3

 今年の「日本カー・オブ・ザ・イヤー」にマツダのスポーツカー「ロードスター」が9日、選ばれた。マツダの受賞は23年ぶり。オープンカーが選ばれたのは初めてという。 ロードスターは今年8月、7年ぶりに全面改良して発売。2人乗りオープンカーの草分けとして人気があり、10月末までに販売目標の3倍超の約2500台を受注した。軽量化を徹底し、バランスの良い走りを実現したことが評価された。