トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン

 トヨタは、メセナ(芸術文化支援)活動の一環として、ウィーン・フィルハーモニー管弦楽団の首席メンバー等、30人で特別結成されたオーケストラ「トヨタ・マスター・プレイヤーズ,ウィーン」によるコンサートを、2006年4月6日〜14日まで全国5都市で、開催すると発表した。

 このコンサートは、ウィーン国立歌劇場の特別協力を得て開催されるもので、1997年に初めて開催され今年で5回目となる。開催地は、札幌・東京・名古屋・大阪・福岡で、計6公演行なわれる。内訳は、モーツァルトの名曲やベートーヴェン「交響曲第8番」が披露される「ウィーン・プレミアム・コンサート」が4公演(札幌・名古屋・大阪・福岡)と、指揮者・飯森範親氏と「名古屋フィルハーモニー交響楽団」の共演が披露される「ウィーン・グランド・コンサート」が2公演(東京・名古屋)。

 各公演のチケットは、12月17日(土)より、全国のプレガイド等で一斉発売される。なお、世界最高水準の芸術鑑賞の機会を多くの人に提供したいとの考えから、チケットはリーズナブルな料金に設定されている。