第39回東京モーターショー 一般公開初日の模様
第39回東京モーターショー 一般公開初日、いよいよ開場!

しとしとと雨の降る中、熱心なファンたちが開門と同時に一斉にお目当ての開場へと向かっていった。

第39回東京モーターショー レクサスブース 初日の模様

今回の目玉その1、「レクサスLS-Sh」の展示に集まる一般来場者。

第39回東京モーターショー 一般公開初日の模様

午前中の会場は通路も思いのほかゆったりしていて、一部のブースを除けば比較的スムーズに観ることが可能だった。

第39回東京モーターショー会場隣りにある「千葉マリンスタジアム」。

第39回東京モーターショー会場の幕張メッセとは、通りをはさんですぐ隣にある「千葉マリンスタジアム」。モーターショー初日は、偶然にも日本シリーズ「千葉ロッテVS阪神タイガーズ」第一戦が行なわれる日だった。

いよいよ開幕!第39回東京モーターショー、一般公開はじまる

 プレスデーや特別招待日を経て、2005年10月22日土曜日、お待ちかね「第39回東京モーターショー」の一般公開がいよいよスタートした。あいにくの雨が降る中、熱心な自動車・バイクファンが朝早くから幕張に集まった。

 モーターショー事務局の発表によれば、10月22日(土曜)の来場者数は84,400人。幕張から程近い浦安市にある「あの」大人気テーマパークでも、最大で1日あたり10万人の来場者数だというから、東京モーターショー会場の混雑ぶりが伺えるだろう。

 しかし午前中の会場を観て回った限りでは、一部の人気のあるブースを除き、若干余裕があったようにも思えた。しかも、会場は妙に静か。テンションの高い「熱い」ファンの様子をレポートしようとしていた編集部的にはちょっと肩透かし!?
 これは、会場のすぐ隣りにある千葉マリンスタジアムで行なわれる、日本シリーズ第1戦「千葉ロッテマリーンズvs阪神タイガーズ」開催と重なり、その混雑を避けた人が多かったのか。
 しかし日本シリーズ第2戦の行なわれる翌23日(日曜・晴れ)には、107,600人もの来場があったというから、あるいは天候のほうが来場者数には影響大なのかもしれない。

 なお、今回は会期も17日間に延びたこともあり、会期中で150万人の来場を予想しているという。単純に割り算しても1日あたり9万人近い来場があると予想していることになる。おそらく次の週末にもさらに多くのファンが集まることだろう。
 出来ることなら、比較的空いている平日に行きたいところだが、そうもいかない場合には 1.午前中 2.雨の降る日(!)、などを狙って行くのもいいかもしれない・・・
達人プロフィール: 徳田 透
職業:町のクルマ好き
1歳の誕生日、母に抱えられ出かけて以来、一度も欠かさず東京モーターショーに通い、『自動車ガイドブック』を絵本代わりに育つ。クルマ以外にも鉄道・バスといった陸を走る乗り物ならみんな大好き。単なる「マニア」とも言う。