初代から数えて3代目。新しいガリューは、今までのガリューではない？
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光岡自動車のフラッグシップセダンとして君臨し続ける「我流」シリーズの3代目に当たる新型「ガリュー」は、基本コンセプトである存在感や重厚な雰囲気を踏襲しつつ、より質の高い高級感を目指して開発されている。大きくなったクラッシックタイプのフロントグリルと丸型ヘッドライト、そして縦長のテールランプはまさしくガリューのアイデンティティの象徴。エンジンはV6・DOHCで210馬力の2.5Lと280馬力の3Lの2種類をラインナップ。ミッションは電子制御5速オートマチックが組み合わされ、クラッシックなスタイルからは想像もできないスムーズで快適な走りを実現している。全長5mのビッグボディには最新のハイテク装備が標準で装着され、快適性も安全性も言うことなしだ。
（写真：渡部祥勝/リポート：岩田一成）
