モーターショーがあるたびに進化する、ミツオカのスーパーカー
 |
2001年の初登場以来独自の進化を遂げてきたジャパンメイド・スーパーカー「オロチ」が、東京モーターショーでヌードトップロードスターとして生まれ変わった。前回の「ロードバージョン・プロトタイプオロチ」をベースに、開放されたデザインとガルウイング式ドアを新採用することで、さらにデザイン性を徹底追及した2005年バージョンは、デザイン性を最重視した“ファッション・スーパーカー”がコンセプト。滑らかなボディラインとアグレッシブなフロントフェイスで、その存在感とインパクトは圧倒的だ。しかも、スチールパイプフレームにFRPの軽量ボディを組み合わせた市販型オロチも現在開発進行中とのこと。2006年夏ごろには販売が予定されているので、こちらのほうも要チェックだ。
（写真：渡部祥勝/リポート：岩田一成）
