スプレッドウイングスグリルを採用したNEWフェイス
今回ビッグマイナーチェンジを行ったインプレッサの特徴はなんといってもフロント部を中心としたエクステリアの変更だろう。
フルモデルチェンジと言っても過言ではないフロントマスクはスバルファミリー統一化によりインプレッサでも採用されたスプレッドウインググリルに始まり、全体的にシャープになったヘッドライト、そしてフロントバンパーはWRカーをイメージさせる力強さを表現した迫力あるタイプにされた。当然フロントフェンダーも新型になる。
そして乗車してみて気付くのがフロントの視界が大きくなた事。これはボンネット上にあるエアダクトが従来より低くする事ができた事によりよりクリアな視界が確保された。
リアにおいては一目でそれと分かる新デザインのクリアテールが採用されファッション性と実用性の向上にもなっている。そしてリアバンパー下部から顔を覗かせるのがディフューザーでこれは床下を通る空気を整流させる事によりよりリアのリフトを抑え安定性を向上させている。それに加えリアウインドウ上部にルーフベーンを採用しルーフから来る空気を整流しリアスポイラーへの導風を促進することによりダウンフォースを向上させている。