グリルとライトが横に二分割されたようなダイナミックなフロントフェイスを持つ新型ステップワゴン。

ひと目で分かるほどフロア高は低い。フロア高は390ミリと、クラストップレベル。

ボディ前部からシャープに跳ね上がった独特のキャラクターラインをもつ。リヤの横基調のテールランプは、ワイドなリヤビューを演出。

シャープなデザインのヘッドライト。ちょっと睨みが利いていて迫力満点。

両側スライドドアは当然装備。開き始めの速度をアップさせたスピードコントロール機能を採用。

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09/09/04情報更新】スクープ! 新型 4代目「ステップワゴン」の情報はコチラ!

【スクープ! 新型 ホンダ ステップワゴン】発売直前!! 次期ステップワゴンの画像や詳細情報入手! フルモデルチェンジで燃費と使い勝手が大幅アップ!

【新車情報】  written by CORISM編集部 (2009.09.04)

この秋デビューする4代目 新型 ステップワゴンの姿が明らかになった。5ナンバーサイズの手頃なボディとミニバンらしからぬ走りの良さが魅力のステップワゴン。新型ステップワゴンはどう変わるのか!?スクープ情報を詳しく紹介する! >> 記事全文を読む


低床低重心パッケージングの新しいコンセプトで登場

 初代モデル以来、スペースの広さをウリにしてきたのがステップワゴン。2代目モデルではボディを拡大して室内空間を拡大していたが、今回の3代目モデルでは一転して低床低重心パッケージングの新しいコンセプトで登場してきた。

 新コンセプトといっても、ミニバンとしての広くて快適な居住空間やユーティリティー良さはしっかり確保した上で、走る曲がる止まるの基本性能の高いクルマに仕上げたのが特徴。ホンダ独自の低床プラットホームの採用により、床面は60mmも低くなり、重心高も40mm下がっている。

 また居住性向上のためにホイールベースを50mm長くしながら、5.3mの最小回転半径を確保したのは見逃せない。外観デザインは従来の2世代のモデルが箱を感じさせるものだったのに対し、全高を低く抑えた今回のステップワゴンは走りの良さや躍動感を感じさせるものに仕上げられている。外観の仕様は基本的に1種類だが、モデューロや無限など、専用のエアロパーツなどが用意されていて、好みに合わせてスポーティな仕様に仕上げられる。

代表グレード
G Lパッケージ
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
4.630×1.695×1.770
車両重量[kg]
1,510
総排気量[cc]
1,998
最高出力[ps(kw)/rpm]
155(114)/6,000
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
19.2(188)/4,500
ミッション
4AT
10・15モード燃焼[km/l]
13.2
定員[人]
8
税込価格[万円]
217.35
発売日
2005年5月26日
レポート
松下宏/オートアクセル
写真
オートアクセル
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