どう表現すればよいのか分からないほど独創的なリヤビュー。Ｖ10エンジンはフロントに積まれる。 
お約束といえるガルウイング。これだけで、スーパーカーに見えてしまう？ 
エンジンもミラー仕上げ。605馬力、最高速320km/hを超える 
ツルリとした外観とは対照的にインテリアは起毛素材を使用 
シートは当然フルバケ仕様。ただし、アルカンターラのような素材を使いオシャレ感を演出。 
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鏡のように磨きこまれたアルミボディすでに販売されているフォードGT、昨年発表されたシェルビー・コブラ・ロードスター・コンセプトに続く、フォード・パフォーマンス・プロジェクトカーの流れを汲むモデルとして、登場したシェルビーGR-1コンセプト。フォードGTをベースに、キャロル・シェルビーと共同で開発されたスーパースポーツカーだが、鏡のように磨き上げられたアルミボディのリヤセクションにエンジンはなく、フロントに6.4LＶ10が収められている。そのためサスペンションは装着位置の変更やアルミ素材の積極的に採用するなどのモディファイがされており、フォードGTとはややプロフィールが異なる。ブレンボ製のアルミ製モノブロックブレーキキャリパーや19インチのBBSホイールが装備され、翼のように広がるポップアップタイプのドアを持つ。605psのマキシマムパワーによって、0→60マイル（96km/h）加速は4秒以下、最高速は200マイル（320km/h）を超える。 |
