スズキ CONCEPT X
CONCEPT X

全体的に四角いボディ、ホイールは刀をイメージしている

CONCEPT X

鎧の裾を思わせるインパネのデザイン、個性的なステアリング形状

CONCEPT X

メーターは全てデジタル表示。画面に映る文字が大胆だ。

CONCEPT X

着物の生地を使用し、人を乗せる輿のようなシート

日本文化と現代技術を合わせたコンセプトカー

 スズキ初となるミッドサイズSUVのコンセプトモデル、コンセプトXは武士が纏う鎧 (よろい)をイメージさせる硬質なボディデザインでメディア関係者から注目を浴びていた1台。そのデザインモチーフは、鎧の内側となるインテリア部分にも与えられており、シートは着物、ステアリングホイールには刀の持ち手が組み込まれていた。また北米のユーザーが求めるユーティリティ/機能性/安全性/高いパフォーマンスを併せ持ち、衛星テレビや12インチのLCDスクリーン、Bluetooth(ブルートゥース)車内通信、DVD/DVRプレーヤーなどを含む、インフォメーションパッケージを搭載。 パワーユニットは3.6LV6を積み、駆動システムは4WDを採用する。