丸を基調とした運転席まわりのデザイン。センターメーターはオプティトロンメーターを採用している。

助手席の背もたれを倒して一番前にスライドすれば、後席はリムジンのような広さを得られる。

助手席はテーブルにもなるので便利。スライド量は750mmもあるので、さまざまなレイアウトで座ることができる。

スタイル インテリア 走り&メカニズム

室内はアルファードを超えた!?

 助手席側の電動スライドドアを全開にすれば、助手席と後席へのアクセスが同時に行なえるのが特徴。助手席の背もたれを前に倒す必要がないのは便利だ。
 インパネまわりは、センターメーター&コラムシフトの組み合わせで、左右の移動も可能。メーターは全車にオプティトロン式を採用している。
 運転席まわりには小物入れが多く、実用面でも便利だろう。また、助手席電動ドアのスイッチは、センターコンソール中央のほかに後席にも備わるので、どのシートからでもドアを操作できる。
 1300ccにはCパッケージが用意されており、電動格納カラードドアミラー、運転席のスマートドアロック、6対4分割可倒式リヤシート、オートエアコンを装備する。プラス10万5000円でこれだけの装備が付くのだから、1300ccならCパッケージを選ぶべきだろう。
 さらに8万4000円プラスすると1500ccが買える。装備は、フロントフォグランプ、本革巻きハンドルがプラスされる。

代表グレード
130i・Cパッケージ
ボディサイズ[mm](全長×全幅×全高)
3990×1690×1720
車両重量[kg]
1090
総排気量[cc]
1298
最高出力[ps(kw)/rpm]
87(64)/6,000
最大トルク[kg-m(N・m)/rpm]
12.3(121)/4,400
ミッション
4AT
10・15モード燃焼[km/l]
16.4
定員[人]
5
税込価格[万円]
149.1
発売日
2004年6月
レポート
オートアクセル
写真
T.P.U./オートアクセル
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