ガリバー新青梅街道東大和店の店舗ブログ
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お知らせ
意外と知らないブレーキフルードって？？？
いつもガリバー新青梅街道東大和店のブログをご覧いただきありがとうございます！
ブログ担当東出です！
車の安全性ってホントに重要ですよね。
どんなにいい走りをしてもどんなにコーナリングが良くても止まれなかったら安心して運転できません。
だからこそメンテナンスって大事ですよね！
メンテナンスで意外と知られていないブレーキ関係ですが、非常に重要な部分です。
本日は車のブレーキの構造と作動のカギを握る「ブレーキフルード」についてご紹介していきます！
特別な車両では無い限り、乗用車の多くのフットブレーキは油圧式ブレーキです。
油圧式ブレーキの仕組みは...
ブレーキペダルを踏んだ力をマスターシリンダーで油圧に変換後、
その圧力がブレーキフルード（ブレーキオイル）伝わります。
そしてその力が4輪のブレーキパッド＆ブレーキディスクに伝わり始めて制動力が生まれます。
意外と知らない方いるんじゃでしょうか。
ちなみに僕も前は知らなかったです（笑）
このブレーキフルード、一般的に使われるものは寿命があるのはご存知でしたか？
ブレーキフルードは吸湿性が高く交換をしないと空気中の水分や不純物を吸収したりでどんどん劣化するんです！
（左新品 右使用後）
定期的に交換しないとブレーキが効きずらくなるのはもちろんのこと、
最悪の場合ペーパーロック現象※を起こしてしまうと運転中にブレーキが効かなくなる...
なんてことも！考えただけで身の毛がよだちます。
※ペーパーロック現象...ブレーキフルードが熱により沸騰してしまい気泡が出ることにより油圧が効かなくなってしまう現象。
ブレーキフルードに水分が吸収され沸点が下がると発生しやすい。
一般的にブレーキフルードの交換目安は１～２年とされているのでしっかり車検で交換してくださいね！
ち・な・み・に
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