ガリバー環七加平店の店舗ブログ
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車選び 中古車 販売 買取 環七加平
こんにちは!初めまして!
ガリバー環七加平店の君澤と申します。
ジメジメとした梅雨真っ只中ですが、皆様は、どのようにお過ごしでしょうか?
ガリバー環七加平店は本日も元気に営業しております。
早速ではありますが、皆様は自動車選びはどのような物差しでご検討をされていますでしょうか?
メーカー、形ですか?ハイブリッド自動車ですか?それとも使用用途ですか?
本日、私はハイブリッド車をメインに考えてみようと思います。
ハイブリッド車は燃費の良さが魅力ですが、同じグレードのガソリン車と比べて車両本体価格が高いというデメリットがあります。
では、一体何Kmを走れば、価格差の元を取れる損益分岐点にたどり着くでしょうか?
自動車の損益分岐点は、様々な部分で判断します。
今回はガソリン代だけで考えていきます。
ハイブリッド車を一定期間保有して、経費がガソリン車を下回れば、損益分岐点を超えた=ハイブリッド車を選んだ意味があったことになります。
このような考え方だと、ハイブリッドカーが少し不利になるかもしれません。
なぜなら、同じグレードでも、ガソリン車とハイブリッド車との価格差が10万円以上あるからです。
車種によっては100万円ほど、変わってくる車種もあります。
ガソリン車との損益分岐点を超えるには、この車両本体価格の差を埋めなければいけません。
カローラフィールダーで考えて見ましょう。
1,500ccのガソリン車がリッター23km、同じく1,500ccのハイブリッド車がリッター34.4kmです。仮にガソリンが1リットルあたり150円だったとすれば、1kmあたりの燃費はガソリン車が6.5円、ハイブリッド車が4.3円となります。
両者の車両本体価格には454,680円の差があります。これを燃費の差(2.2円)で割ると、約20.6万km走らないと、損益分岐点には達しないわけです。ガソリン代だけで損益分岐点を超えるのは現実的ではありません。
5年のローンでご購入されていたとして、ガソリン代だけで考えると年間41,200Km走らないといけない計算になります。本当に毎日遠方に車で出かけても不可能に近い距離になりますよね。
安易にガソリン代が安くなりそうだという理由で選ぶのではなく、ご自身使用頻度などを考えてハイブリッド車とガソリン車を選ぶようにされた方がいいと思います。
今回は、ガソリン代だけで考えた事なので、ハイブリッド車の方が割高感が出てしまう内容になってしまいましたが、保険や税金のお話をしていないので、勘違いされないようにお願いたします。
税金や保険の話は後日、また投稿させて頂きます。
皆様の車選びの一つの考え方として参考にして頂けると幸いです。