ガリバー50号小山店の店舗ブログ
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車の豆知識『ストラットタワーバー』
みなさんこんにちは!
☆50号小山店の井上です☆
本日は車の豆知識コーナーです!
題材は『ストラットタワーバー』についてです!
車がお好きな方やスポーツカーに乗っていただいている方はご存知かもしれませんが
ボンネットを開けた時についているこれです⬇︎
みなさん見たことはありませんか?
一部の車では純正でついているものもありますが、スポーツカー乗りの方は大体装着している
アイテムの一つですね!
そんなストラットタワーバーですが、実際につけているとどんな効果があるか
お話ししていきたいと思います!
実はお車というのは走行している際に、外からかかる力によってしなったり歪みが生じています。
もちろん目で見てわからない程度ですが。
このときに『ボディ剛性』という言葉が出てくるのですが、簡単にいうと剛性が高いと歪みが小さく
剛性が低いと歪みが大きくなります。
ボディが歪むとどうなるかというと、ある程度は路面からの衝撃を吸収してくれ快適性が向上しますが
同時に路面に伝えたい力も一緒に吸収されてしまい、コーナリング性能やトラクション性能が下がってしまいます。
その結果、車の挙動が不安定になったりします。
サスペンションを固定しているストラットタワー周辺は、路面影響を受けやすく
舵をとるフロントは特にハンドリングへの影響が出やすいです。
スポーツ走行を楽しみたいという方は、手軽に取り付けることができ剛性アップできるのでオススメです!
このストラットタワーアバーには主に2種類の取り付け方式がありまして
・調整ボルト(調整式)
・溶接固定(溶接式)
主にこの2種類です!
それぞれメリット、デメリットとしては
『調整式』
・メリット
車体誤差や商品誤差を取り付けの際に調整するため加工が必要ないです
・デメリット
簡単な調整作業が必要。応力にかかる場所でネジが必要になるため剛性が出しづらく
サーキットよりはストリートでの使用頻度が高い
『溶接式』
・メリット
車体と商品の誤差がない場合、車体へ取り付けるだけでいい。
高い剛性が得られるのでレーシングで使用することが多い
・デメリット
車体と商品の誤差がある場合には加工が必要で、溶接するため遊びがなくなり衝撃吸収構造がない場合
片側のストラットを破損すると、反対側まで影響が出てしまうリスクがあります
それぞれ良し悪しがありますので、皆様の運転スタイルによって使い分けるといいと思います!
皆様の参考になればと思います。
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