ガリバー8号長浜店の店舗ブログ
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ガソリンは【満タンかこまめか】?ベストな給油タイミングとは
ガソリンは満タンかこまめか?ベストな給油タイミングとは
ガソリンを給油するときにいつも満タンにしている、
または金額・数量を指定するなど、給油の量とタイミングは違うもの。
果たして満タンとこまめな給油では、どちらのスタイルの方がお得になるのでしょうか?
ガソリンの重量で考えよう
まず、燃費に影響するガソリン自体の重量に着目すると、一般的なレギュラーガソリンの比重は、
「約0,75g(1cc)」であるため10Lの重量は約7.5Kg、40Lの重量は約30kgとなります。
つまり、タンク容量が40Lの場合、満タンにしているクルマは10Lしか入れていないクルマより、
22,5kg重い燃料を抱えて走行していることになるため、単純に言えば後者の方が燃費的におトクです。
ただし、この程度の重量差で発生する燃費差は1%以下です(笑)
当該車両の実燃費が10km/Lだとするなら、1,000km走行してようやく1L程度変わるにすぎないため、
スタンドへ行く回数が増える分かえって燃料を多く消費してしまう可能性があります!!
走行が少ない人は注意
次に、現在国内で販売されているガソリンには、前述したオクタン価を引き上げるため、
「ETBE(エチルtert-ブチルエーテル)」というバイオガソリンが添加されています。
このETBEはガソリンの劣化・酸化スピードを早めるとされており、エンジン始動性の悪化やパワー・燃費が低下する可能性もある
ことから、極端に走行距離が少なく数カ月に一度しか給油しないという方は給油頻度について注意が必要です。
ポンプの状態を確認しよう
加えて、現在のクルマはガソリンを循環する「燃料ポンプ」がタンクに内蔵されており、
周囲にあるガソリンによって熱を放出しながら稼働しますが、
常にタンク内ガソリンが少ない状態で走行し続けると熱が溜まり、ポンプの寿命が縮まる可能性があります。
また、ガソリンが劣化する最大の原因は「外気との接触」であり、
当然ながらガソリンの充填量が少ないほどタンク内の外気が増加するため、早くガソリンは劣化します。
以上から、些細な燃費向上が見込めるとはいえ、空に近い状態からの少量給油のメリットは薄く、満タンでも数量・金額指定どちらでも構いませんが、常に半分以上の残量をキープすることこそ、ベストな給油方法と言えるでしょう。
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