ガリバー都城店の店舗ブログ
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皆さんこんにちは!
お盆休み真っ最中という方も多いのでは???
ガリバー都城店は
お盆休みも元気に営業しております。
8/6から始まった
ガリバーのスーパーセールも
連日沢山のお客様へ
ご来店&ご成約頂き誠にありがとうございます! ! !
明日からの週末も
ぜひお店に足を運んでみてくださいね!
さて本題に入ります。
ところで皆さん、車のお手入れ、していますか?
ボディや車内をきれいに保つために
洗車をよくするという方もいらっしゃると思います!
もしよかったら、タイヤにも着目してみてください!
今日はタイヤワックスの効果や成分の違いについて
話していこうと思います。
クルマ用のケミカルグッズは、それこそ迷うほど販売されています。
そのなかでも、身近なケミカルのひとつといえるのが「タイヤ用ワックス」。
実際に、使っているという方もいると思います。
そのタイヤワックスには、水性と油性があることをご存知ですか?
【タイヤワックスとは】
洗車した際、最後の仕上げにタイヤワックスを使うと、
タイヤの黒が強調され、バリっとした印象になります。
愛車の写真撮影を行う、なんて際はやっておきたい処理でもありますよね。
タイヤワックスは、油やシリコンを付着させて光沢や艶を出す
アイテムですが、そのタイヤワックスを嫌うユーザーもいます。
理由は、タイヤに悪影響があるというものですが、
これはタイヤワックスに使用されている成分によって変わります。
【油性タイプか水性タイプか…】
タイヤワックスは「油性」「水性」の2タイプが存在します。
<油性タイプ>
以前からあるポピュラーなものは、石油系溶剤にシリコンを
溶かしてある油性タイプです。親油性が高く、液ダレがしにくい、
タイヤとの密着度も高く、雨などに強いということなどがメリットです。
しかし石油系溶剤がゴムに浸透することで、
タイヤの組織を破壊してしまう(劣化を早める)ということが、
デメリットとしてあげられます。
<水性タイプ>
水性タイプのタイヤワックスは、シリコンを水の中に乳化分散させたものです。
シリコン自体は油性のため、水に溶けることはなく、
小さな固まりとなり水のなかに浮いているという状態になります。
メリットとしては、ゴムに浸透することがないシリコンが
表面を覆うことでタイヤの劣化を防ぐ効果が期待できること。
つまり、タイヤにやさしいケミカルといえます。
しかし油性タイプよりも当然親油性が低いため、
雨などで流れやすく耐久性に劣ります。また油性タイプと比して
コストが上がってしまいます。
【油性?水性??結論は…】
油性、水性タイプそれぞれメリット・デメリットが存在しますが、
水性タイプのほうが安心して使えるのは事実といえそうです。
では、油性タイプは悪影響だから使わない方が良いのか?といえば、
一概にそうとも言い切れません。コンテストやミーティングなど、
ここ一番のときには、油性タイプの輝きは有効です。
また、定期的にタイヤワックスを使用するというのは、
結果的に見落としがちなタイヤコンディションをチェック
することにも繋がりますから、油性タイプであっても、
やらないよりもやったほうがメリットがあると言えますよね。
いずれにしても、タイヤワックスを購入する際は成分をしっかり確認して、
その特性を把握したうえで使用することが重要と言えそうです。