よく間違える車の知識ガリバー45号宮城野店からのお知らせ G006651731716803676

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よく間違える車の知識

いつもブログをご覧いただきありがとうございます!

ガリバー45号宮城野店です!

 

皆様は下り坂の際、シフトレバーをどこに置いて走行してますでしょうか?

ある方は燃料を節約して燃費を高めると同時にブレーキパッドの消耗を減らすために

シフトレバーを中立(N)において走行する方もいらっしゃると思います!

しかし! シフトーレバーを中立(N)に置くことが本当に燃料節約になるのでしょうか?

 

「よく間違える車の豆知識!その2」

 答えは「NO」です!

実際、シフトレバーを中立(N)にして急な下り坂を走行する場合は駆動系の抵抗力が減るために速度増加を抑える効果はあります。

しかし!下り坂で速度を調整する時や、坂が終わる瞬間に中立(N)にしておいていたエンジンをドライブ(D)に

変速する時はエンジンのミッション締結ができていない状態から変速を実施することになります。

それをエンジンは不安定な状態であると認識するため、エンジンアイドリングのために最小限の燃料を噴射することになるのです!

しかも、中立(N)運転は急な変速操作が発生しますので、事故の危険がある走行方法です!

 

 

ですので、下り坂を走行する際にはシフトレバーを中立(N)にするのではなく、

ドライブ(D)より低速ギアに変速し、速度を維持しながら走行を行うのが燃費節約かつ安全なドライブを満喫できる方法です!

 

エンジンアイドリング:エンジンに負荷を加えずに、稼働させている状態のこと

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