「フォーシルバーリングス」って呼ぶらしいですよ！！

みなさん知っていましたか？

シンプルでも存在感あるデザインですね！

Audiは「Vorsprung durch Technik（技術による先進）」をテーマに掲げて、

先進的なクルマを生み出しています。

今回は、そんなアウディの語源やエンブレムの意味などをご紹介します。

「アウディ」の歴史は、アウグスト・ホルヒ博士から始まります。

ホルヒ博士は1868年にドイツに生まれ、アウディ社の元となるホルヒ社の創始者です。

「アウディの父」とも呼ばれています。

 「ホルヒ」の名前が他の会社と似ていたため使用できず、

ドイツ語のホルヒェン（聴く）と同義のラテン語「アウディ」を新社名とする会社を設立し「アウディ」が誕生しました。

 1929年に勃発した世界恐慌で、ドイツ産業界も大打撃を受けて

経済危機を乗り切るために、1932年に

当時のドイツを代表する自動車メーカーの「アウディ」「DKW」「ホルヒ」「ヴァンダラー」の4社が結成した企業連合体です。

それぞれの得意分野を活かした総合自動車メーカーとして

発足されたのが「Auto Union（アウトウニオン）」です。

「Auto Union」

　↓↓↓↓

小型大衆車　　　　　　→　DKW（デーカーヴェー）

中級モデル　　　　　　→　WANDERER（ヴァンダラー）

大型モデル　　　　　　→　Audi（アウディ）

プレステージカー　　　→　HORCH（ホルヒ）

この4社それぞれのメーカーの４つの輪が重なりながら並んだものが

アウディのシンボルマーク「フォーシルバーリングス」です。

つまり、当時の4社を意味するマークだったんですね。

ガリバー１６号横須賀中央店と藤沢店にもアウディが入荷中です！！！