ガリバー一関店の店舗ブログ
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【意外と知らない？！】N（ニュートラル）ギアの使い方
ガリバー一関店のブログをご覧いただきありがとうございます♪
本日は、意外と「使い方が分からない」「どんな時に使うの？」という声が多い
ニュートラルギア(N)の使い方をご紹介いたします(^O^)／
使用する場面は結論からいうと、、、
『トラブルが発生した時』です！
具体的には、「車が故障して立ち往生」したり、
「縁石に乗り上げてしまった車両を動かしたりする時」に使えます(*´ω｀)
このような状況でエンジンをかけてアクセルを踏んでも車が動かない場合、
ニュートラルの状態にすることで、人の力でも車を動かすことができるようになります(≧▽≦)
その他にも、渋滞で車が停車している状況で、
ブレーキを踏み続けるのを避けるためにニュートラルにしてサイドブレーキをする方もいるかもしれません。
でも！
エンジンがかかっている状態でニュートラルにすると、
ギアが焼き付いて故障しやすくなるんです-_-;)
なぜかというと、
ATF（オートマチックフルード）というオイルによるギアの冷却ができなくなるからです。
ATFは、エンジンとギアに関する様々な働きをしており、
その重要な役割のひとつがギアの冷却です。
車を動かしているとギアが熱を持ちますが、
ATFはその熱を受け取り、オイルクーラーという場所で冷却しています。
しかし、
ギアがニュートラルのままだとギアが離れた状態になってしまうため、
ATFによる冷却のサイクルが阻害されてしまいます。
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