ガリバー帯広西七条店の店舗ブログ
帯広市で中古車販売・買取ならガリバーにお任せください。
- 〒080-0017 北海道帯広市西七条南一丁目15-1国道38号線添い、西七条
- 0120-83-3441
- ー
- CLOSE本日休店日
来店前のご予約で、 待ち時間を短縮!
混雑を気にせず 予約時間にご来店ください。スタッフのつぶやき
第2回!!車の錆について【2/3】
皆さんこんにちは!
ガリバー帯広西七条店の笹田です!
第2回目です! 車の錆についてお話しさせていただきます。
前回は錆を放置してはいけない理由と錆が発生する原因についてお話しさせていただきました。
第2回は錆止め対策や予防についてお話しさせていただきます。
3.車の傷の錆止め対策
車のボディに傷ができたときの応急処置の方法と、注意点についてです。
傷が出来たときの応急処置方法
1番簡単な応急処置の方法は、傷の上からタッチアップペイントを塗ることです。
錆が発生する前であればこの処置で問題ないです。
すでに錆が発生していて、錆の拡大を防ぐためには、手間が掛かりますが以下のような手順で応急処置が可能です。
①錆を落とす
→カー用品店などで販売されている「錆取り剤」を使う。筆塗りタイプやペーストタイプが使いやすくておすすめです。
②錆止めペイント(錆転換剤)を塗る
→錆止めペイントを塗ることで、錆の被害が拡がらないようにします。錆転換剤というものもあり、これは塗った箇所の錆が錆止めの被膜に変化して、錆の進行を抑えることができます。
③タッチアップペイントを塗る
→ボディカラーに合ったタッチアップペイントを塗ることで、処置した箇所を目立ちにくくします。
4.日常の錆予防対策
潮風や融雪剤による塩害に起因する錆発生の予防策は、高圧洗浄機を使用してマメに車のボディや下回りを洗浄することです。
特に融雪剤の撒かれた場所を走行した場合は、付着した融雪剤をなるべく早く高圧洗浄機で洗い流します。
高圧洗浄機がない場合は、散水ホースで塩分を洗い流すだけでも、何もしないのと比較すると全然違います。
また、鉄粉によるボディの錆予防策として、洗車のときにたっぷりの水をかけ流しながら「鉄粉除去の商品」を使用して、定期的に鉄粉を除去することが大切です。
今回は主に錆が発生した場合の対策や日常でできる予防対策についてお話しさせていただきました。
しかし、自分自身で日常的にお車の整備に時間を割ける方は少ないのかなと思います。
そこで、第3回は私がおすすめしている、錆予防対策についてお話しさせていただきます。
*****************
ガリバー帯広西七条店
080-0017
北海道帯広市西七条南一丁目15-1
TEL 0155-20-2310