ガリバー苫小牧新開町店の店舗ブログ
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スタッフのつぶやき
そのスタッドレスタイヤ大丈夫？
みなさんこんにちは！！
いつもガリバー苫小牧新開町店のブログをご覧いただき、ありがとうございます。
最近、札幌で大雪が降ったり、関東での積雪のニュースがありましたね。
積雪していたり、凍結している路面で力を発揮するのが、スタッドレスタイヤですね。
しかし、スタッドレスタイヤには夏タイヤとは異なった寿命があるのをご存知ですか？
今使っているスタッドレスタイヤを確認してみましょう！！
１，スタッドレスタイヤの寿命
スタッドレスタイヤは、普通の夏タイヤよりも柔らかいゴムで作られています。
凍結した路面の、小さな凸凹にも対応しよりスリップしにくくなるという効果があります。
しかし、年数の経過とともに、ゴムが固くなってしまうと、その効果が失われ、
スタッドレスタイヤの効きが悪くなってしまします。
そうなると、雪道ではとても危険ですね。
だいたい３~４年でゴムは劣化してしまうそうです。
スリップなどがおきてしまう前に、タイヤの経過年数を確認しましょう。
２，タイヤの年数の確認方法
とはいえ、そもそもタイヤの経過年数はどうやって確認したらよいのでしょうか？
それは、タイヤを見ればすぐにわかります。
タイヤには、製造年と製造年の何週目に作られたかが、側面に記載されています。
この「３６１４」の部分です。
「３６」がその年の36週目につくられたという意味で。「１４」は2014年の意味です。
なのでこのタイヤは、「２０１４年の第36週目」に作られたタイヤという意味です。
すでに、８年経っているので間違いなく交換時期です。
３，寿命を縮めてしまうこと
冬タイヤを交換せずに、夏もそのままということがあると思いますが、
冬タイヤの寿命を縮めてしまう大きな原因となります。
上記の通り、冬タイヤのゴムは特殊な素材でできており、
寒冷地でも硬くなりにくく設計されています。
その分熱には弱いので、夏場の高温な路面で使用すると、劣化しやすくなってしまいます。
それだけでなく、スタッドレスタイヤの溝は夏タイヤよりも深くなっているため、
ロードノイズが大きくなり、快適なドライブの妨げになったり、燃費の悪化にも繋がります。
さらに、大雨のような状況だと、夏タイヤよりもスリップしやすくなってしまいます。
なので、季節に合わせたタイヤを使用するようにこころがけましょう。
４，まとめ
スタッドレスタイヤは、特殊なゴムで作られているため、定期的な交換が必要です。
特に冬道の運転は危険が伴うので、定期的に交換し、事故のリスクを減らしましょう！！
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