車種別リセールバリュー
朝晩の冷え込みが身にしみるようになり、朝起きるのがつらい季節が近づいていますね。こんな時期に人気が上昇するのはSUV/クロスカントリー4WDです。 SUVといえば雪道・悪路を得意とするクルマですが、最近は街中での走行性能に特化したモデルもあるほどオールラウンドなクルマに仕上がっています。それ故に益々これから訪れるウィンターシーズンに向けSUVを購入するユーザーが増え、人気が上昇傾向にあるようです。
06/10/01更新
リセールバリューランキング
1位トヨタ RAV4
キムタクでデビューしたRAV4は海外でも人気!
1994年のデビュー当時、街中での使用を主体としたSUVが殆ど無く、キムタクこと木村拓哉さんのCMで一躍人気モデルとなったRAV4は、その後海外でも評価され世界的な人気モデルとなっています。 3代目となる現行モデルは、海外での使用を考慮し排気量も大型化されるなどより上級モデルへと生まれ変わっています。リセールバリューの鍵となる中古車の人気は、海外での人気によっても変わるため、海外を視野に入れたモデルは高い数値が期待されます。これから益々期待のモデルといえるでしょう。
おすすめグレード
車種名・グレード | 年式 | 代表色 | 新車時価格(メーカー希望小売価格<税込み>) | リセールバリュー |
---|---|---|---|---|
SPORT | H18 | 247.8万円 | 56%〜64% |
2位フォルクスワーゲン トゥアレグ
ポルシェと共同開発された高級SUV「トゥアレグ」
フォルクスワーゲンはそれまでハッチバック車やセダン、1BOX車などを開発してきましたが、ポルシェとの共同開発でオフロードでの走行性能を確保しながらもスポーティなオンロード走行を楽しめるトゥアレグを開発し、高い人気を保っています。 人気の理由は、ポルシェとの共同開発のため基本走行性能が高いことや、ベースが同じポルシェ・カイエンよりも割安であることが挙げられます。これは最近のユーザーニーズに適したスタイルといえます。テレビCMでの悪路走破性に感心し、ポルシェとの共同開発でオンロードもバッチリと隙の無いクルマといえるでしょう
おすすめグレード
車種名・グレード | 年式 | 代表色 | 新車時価格(メーカー希望小売価格<税込み>) | リセールバリュー |
---|---|---|---|---|
V6 シュトルツ | H18年 | 529万円 | 58%〜63% |
3位ポルシェ カイエン
ポルシェ初の5ドア車は人気バツグン!
メルセデス・ベンツがミニバン市場に本格参戦したといえるのがこのRクラス。このRクラスは2×3列シートを全長4.91m・全幅1.92mの大柄ボディに配置したゆったりサイズのミニバンです。 メルセデスの高級感と、ゆとりある室内の実現により、新しいミニバン市場が開拓できるか注目です。また、大柄なボディに組み合わされるエンジンも3.5 リッターV6と5リッターV8エンジン。そして4MATICといわれる4輪駆動によりどんな状況でも高い性能を発揮するでしょう。
おすすめグレード
車種名・グレード | 年式 | 代表色 | 新車時価格(メーカー希望小売価格<税込み>) | リセールバリュー |
---|---|---|---|---|
カイエン ターボ | H18年 | 1344万円 | 58%〜62% |
その他ランキング
※クリックすると当該車両の在庫一覧を表示します
順位 | 車種名・グレード | 年式 | 代表色 | 新車時価格(メーカー希望小売価格<税込み>) | リセールバリュー | 指標 |
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4位 |
トヨタランドクルーザー VX−LTD Gセレクション | H18年 | 493.5万円 | 56%〜62% | A |
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5位 |
BMWX3 3.0i | H18年 | 583万円 | 55%〜61% | A |
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6位 |
クライスラージープ ラングラースポーツ | H18年 | 285.6万円 | 55%〜61% | A |
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7位 |
メルセデス・ベンツMクラス ML500 | H18年 | 945万円 | 56%〜60% | A |
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8位 |
トヨタランドクルーザー プラド TZ Gセレクション | H18年 | 436.8万円 | 54%〜60% | A |
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9位 |
スズキエスクード 2.0XG | H18年 | 220.5万円 | 49%〜59% | A |
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10位 |
メルセデス・ベンツGクラス G500 ロング | H18年 | 1169.7万円 | 54%〜58% | A |
今週の注目車
トヨタ ハリアーハイブリッド
ガソリン価格高騰で注目集まるハイブリッドSUV
ガソリン価格高騰により軽自動車やプリウスに注目が集まりますが、ハイブリッドの利点を活かせるSUVに注目です。 ハリアーなどSUVの多くは4WDと高い車高のおかげでボディが重くなりがちです。そこで発進時の燃料を節約するハリアーハイブリッドは同クラスのSUVの中でトップクラスの低燃費を実現し、経済的にも優れたSUVといえます。また、トップのRAV4同様海外での評価が高く、安定したリセールバリューが期待できる点でも注目のSUVです。
おすすめグレード
車種名・グレード | 年式 | 代表色 | 新車時価格(メーカー希望小売価格<税込み>) | リセールバリュー | 指標 |
---|---|---|---|---|---|
プレミアム Sパッケージ | H18年 | 462万円 | 51%〜57% | A |
三菱 アウトランダー
「三菱」ブランド復活の鍵
好調が続く三菱ブランドの中で復活の鍵を握るのがこのアウトランダーです。CMキャラクターに俳優の江口洋介さんや競馬騎手の武豊さんらを起用し注目度は抜群。 しかし、今のところリセールバリューは平均的な50%にとどまりトップ10入りは厳しい状況ですが、今後の三菱車の安心感によって改善される見込みです。今年フルモデルチェンジされる新型パジェロの人気復活が、三菱ブランドの人気復活に繋がり、このアウトランダーのリセールバリューも上昇するといえるでしょう。
おすすめグレード
車種名・グレード | 年式 | 代表色 | 新車時価格(メーカー希望小売価格<税込み>) | リセールバリュー | 指標 |
---|---|---|---|---|---|
アウトランダー G | H18年 | 266.7万円 | 41%〜50% | B |
Q 「リセールバリュー」とは
新車で購入した車が3年後にどの位の価値が残っているかを指標化したもので、リセール(再び売る)時の価値(バリュー)を残価率で示しています。
例)新型シビック・タイプRのリセールバリュー新車価格が2,835,000円の3年後の買取価格予測は167万円~192万円で、リセールバリューは59%~68%となります。
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