車下取り価格リセールバリューランキング2006年3月

車種別リセールバリュー

かしこい車選びのために、リセールバリューに注目!買って得する車はこんな車。
もうすぐ春!これからの時期にピッタリなオープンカーのリセールバリューランキング

まだまだ寒い日が続くものの小春日和の日もちらほら。雪の心配が少ないドライブにもってこいのシーズンです。しかもオープンカーなら風を直接感じながらの運転が出来るので、オートバイに似た感覚の爽快感が味わえます。 そこで、この春注目のリセールバリュー「オープンカー特集」をお届け。ナンバー1に輝いたのは総合でもナンバー1の「ミニ・コンバーチブル」となりました。

06/03/01更新

リセールバリューランキング

リセールバリュー指標
S

1位ミニ クーパー

ミニ クーパー

3ヶ月連続ランクイン!「ミニ」人気は神話となるか!?

イギリスの人気車種「ミニ」は、旧モデルファンに加えBMWグループとなったことで新たなファン層の獲得に成功しています。3ヶ月連続の登場ですが、コンパクトなボディにカブリオレも用意するなどバリエーションの広さが人気を後押ししているようです。 可愛らしいデザインにコンバーチブルの組み合わせは、少数派であることも高いリセールバリューを獲得する要因のようです。

おすすめグレード

車種名・グレード 年式 代表色 新車時価格(メーカー希望小売価格<税込み>) リセールバリュー
コンバーチブル H18年   293.0万円 57〜65%
リセールバリュー指標
S

2位レクサス SC

レクサス SC

やっぱり「レクサス」も上位入賞!

昨年鳴り物入りで登場した「レクサス」ブランドですが、この「SC」は「ソアラ」のマイナーチェンジ版として登場。2001年に登場した「ソアラ」時代から数えると、5年経過しているためモデルの目新しさは少ない。しかし、600万円オーバーという価格から中古車の流通台数は非常に少なく、希少価値が高いクルマです。そしてレクサスブランドが加わることによりリセールバリューの上昇を後押しされているようです。

おすすめグレード

車種名・グレード 年式 代表色 新車時価格(メーカー希望小売価格<税込み>) リセールバリュー
430 H18年   680万円 58〜65%
リセールバリュー指標
A

3位メルセデス・ベンツ SLKクラス

メルセデス・ベンツ SLKクラス

メルセデスでは珍しいスポーティクーペ

メルセデスのイメージは「高級セダン」。しかし、自動車レースの最高峰であるF1レースにも参戦するなど、スポーティ路線にも力を入れ、このSLKもF1の先導車として活躍している。それに加えて、質感の高さなどは他のメルセデス譲りで、高級なスポーツカーというイメージが良く似合うクルマだ。また、輸入車のリセールバリューではメルセデス・ベンツが必ず上位にランクインするなど、メルセデスというブランドによるプラスアルファも働いているようです。

おすすめグレード

車種名・グレード 年式 代表色 新車時価格(メーカー希望小売価格<税込み>) リセールバリュー
SLK350 H18年   672.0万円 55〜60%

その他ランキング

※クリックすると当該車両の在庫一覧を表示します

順位 車種名・グレード 年式 代表色 新車時価格(メーカー希望小売価格<税込み>) リセールバリュー 指標
4
ホンダ S2000 タイプV H18年   379.1万円 51〜56%
A
5
BMW Z4 2.2i H18年   417.9万円 50〜58%
A
6
三菱 エクリプス スパイダー H18年   315万円 46〜55%
A
7
BMW 6シリーズ 645Ci カブリオレ H18年   1118.3万円 50〜55%
B
8
メルセデス・ベンツ CLKクラス CLK320 カブリオレ H18年   819万円 49〜54%
B
9
メルセデス・ベンツ SLクラス SL500 H18年   1344万円 46〜50%
B
10
マツダ ロードスター VS H18年   250万円 40〜48%
B

今週の注目車

日産 フェアレディ Z

日産 フェアレディ Z

伝統のフェアレディに注目!

長い歴史をもつフェアレディにも、ロードスターといわれるコンバーチブルモデルが存在。フェアレディZは生粋のスポーツカーであるため、このロードスターは必須グレードともいえる。ロングノーズにショートキャビンの組み合わせでオープンスタイルもバッチリ。3.5リッターV6エンジンのパワーも必要十分といえ、国内最高峰のオープンカーといえそうです。

おすすめグレード

車種名・グレード 年式 代表色 新車時価格(メーカー希望小売価格<税込み>) リセールバリュー 指標
ロードスター バージョンT H18年   399万円 41〜46%
B

トヨタ MR−S

トヨタ MR−S

もうすぐ『絶版』?トヨタの数少ないスポーツカー

MR−SはMR−2の後継モデルとして開発され現在のトヨタではセリカと並ぶ数少ないスポーツカーです。1999年の登場と発売から時間が経過しているためリセールバリューは低めですが、軽量ボディに1.8リッターエンジンとシーケンシャルシフトの採用などスポーティさではライバルに引けをとらないものを持っています。また、スタイル面であまり古さを感じさせないのもオープンカーならではの思い切ったスタイルだからでしょう。

おすすめグレード

車種名・グレード 年式 代表色 新車時価格(メーカー希望小売価格<税込み>) リセールバリュー 指標
V エディション H18年   236.8万円 39〜46%
B

Q 「リセールバリュー」とは

新車で購入した車が3年後にどの位の価値が残っているかを指標化したもので、リセール(再び売る)時の価値(バリュー)を残価率で示しています。
例)新型シビック・タイプRのリセールバリュー新車価格が2,835,000円の3年後の買取価格予測は167万円~192万円で、リセールバリューは59%~68%となります。

新車で同じ200万円のクルマA、クルマB
「3年後の価格」 は?