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車検の有効期間・頻度の一覧「10年や13年経ったクルマは1年ごとって本当?」

車検の有効期間や頻度の一覧

車検の有効期間一覧

自家用自動車の場合の、車検の有効期限は以下の通りです。

自家用車の車検有効期間 初回車検 2回目以降
常用 普通車 3年 2年
軽自動車 3年 2年
小型自動二輪車(250cc超) 3年 2年
軽二輪(125cc超から250cc以下)
原付(125cc以下)
不要
貨物 車両総重量8t以上 1年 1年
車両総重量8t未満 2年 1年
軽貨物自動車 2年 2年
特種 キャンピングカー教習車(乗用)、消防車など
(※車体の形状によって異なる)
2年 2年
マイクロバスなど(定員11名以上) 1年 1年
幼児専用車(園児送迎車 定員10名以下) 1年 1年
大型特殊 クレーン車など(車両総重量8t以上) 2年 2年
フォークリフトなど(車両総重量8t以下) 2年 2年

自家用自動車は初回が3年、2回目以降は2年

自家用の普通自動車や小型自動車、軽自動車の場合、初回車検の有効期限は3年、それ以降はずっと2年です。そのため新車登録からの車検のタイミングは以下のようになります。

  • 新車登録時
  • 3年後
  • 5年後
  • 7年後
  • 9年後
  • 11年後
  • 13年後
  • 15年後
  • 以降も2年ごとに車検

軽二輪や原付の車検は不要

軽二輪(125cc超~250cc以下)と原付(125cc以下)については、車検は不要です。

ただし、軽二輪や原付にも自賠責保険への加入義務があります。「車検がないから」とうっかりと自賠責保険の更新を忘れることがないように注意してください。

車検時期の確認方法

車検ステッカー

車検の有効期限は、クルマに貼られたステッカーで確認することができます。

上記の場合だと「平成32年12月(=令和2年12月)」が有効期限であることを示しています。裏面には有効期限の年月だけでなく、日付まで記載されています。

また車検証にも車検の有効期限が書かれているので、こちらで確認しても良いでしょう。

通常は1か月前~満了日に車検

車検を受けるのは、通常は有効期間満了日の1か月前からです。この期間に車検を受ければ、次回の車検期間は、有効期間満了日から2年後になります。

例えば車検有効期限が2020年3月31日までの場合、3月1日~3月末日までに車検を受ければ、次の車検有効期間は2年後の2022年3月31日までになります。

1か月以上前でも車検は受けられるが要注意

有効期間満了日の1か月以上前でも車検を受けることはできますが、デメリットもあるので注意が必要です。

この場合、新たな車検有効期間は、車検を受けた日からスタートしてしまいます。そのため現在の車検有効期限が2020年3月31日で、2020年2月1日に車検を受けた場合、次回の車検有効期間は2022年1月31日までになります。

有効期限満了後も車検は可能だが車検切れ走行は不可

現在の車検の有効期間が満了した後でも、車検を受けることは可能です。ただし車検が切れたクルマが公道を走るのは法律違反なので、車検場まで運転していくことができません。

クルマを運ぶために車検場まで積載車でクルマを運んでもらったり、仮ナンバーを発行してもらったりといった手間が発生します。

そのため「うっかり車検が切れてしまった」ということがないように、車検の有効期間に気を付けるようにしましょう。

よくある質問

車検の有効期間や頻度については、法律や税制が変わっていることもあり、分かりにくいことも多くあります。よくある質問と答えをまとめましたので、参考にしてみてください。

質問①10年や13年経ったクルマは車検頻度が上がるって本当?

現在の車検制度では、自家用の普通車や軽自動車については初回車検の有効期限が3年、2回目以降が2年となっています。新規登録から10年後、13年経ってもそれは変わらず、2年に一度の車検です。

質問②3年目の車検より5年目の車検代が高いのはなぜ?

5年目の車検代は、3年目の車検代より高くなることが少なくありません。それには以下のような複合的な理由があります。

  • オイルなど消耗品の交換の時期である
  • 保証が切れるタイミングなので部品交換費用がかさむ
  • 3年目は対象だったエコカー減税が、環境性能によっては対象外になる

このように5年目の車検代が高くなるのは珍しくないですが、異常に高く感じたり、不審に感じる点があったりした場合は、費用内訳を訪ねてみてください。

質問③13年経つと車検の負担が増すと聞いたのだけど…?

質問①の回答にもある通り、自家用車の車検については、2回目以降の有効期限はずっと2年間で、それは10年経っても13年経っても変わりません。

しかし新車登録から13年経ったクルマは、車検時に支払う自動車重量税が約2~4割ほど増額されます(※車種により例外あり)。またクルマが古くなることによりメンテナンスにかかる費用も増えるので、金銭的な負担が大きくなるのが13年目の車検です。そのため、クルマの乗り換えを検討する一つの節目といえるでしょう。