クルマのわからないことぜんぶ|車初心者のための基礎知識

norico
SEARCH

タイヤ交換の価格相場と自分で作業する方法「どうやるの?いくらかかるの?」

安全にクルマに乗るためにも、定期的なタイヤ交換が必要です。自分で交換することもできますし、お店でお願いすることもできます。お店により作業工賃の相場が違う他、タイヤの持ち込みができるかも変わります。自分にピッタリの方法を選びましょう。

タイヤ交換の価格相場と自分で作業する方法

安全のために必要なタイヤ交換

ゴムでできたタイヤは走るごとに摩耗していき、また時間が経つだけでも劣化していく「消耗品」です。摩耗し劣化したタイヤはスリップしやすく、また走っている最中に破裂する可能性も高くなります。

だからこそ、安全な走行のためにタイヤの交換は必須です。道路交通法でも、タイヤの溝が1.6mm以下になっている状態での走行を禁止していますので、定期的に状態をチェックしましょう。

交換時期を見極める4つのポイント

タイヤ交換の時期は、以下の4つのポイントによって見極めることができます。

  • タイヤにスリップサインが出ている
  • 走行距離が3万kmに達している
  • タイヤが製造から5年以上経っている
  • タイヤに目立つひび割れや傷がある

スリップサインとは、以下の画像にあるような、タイヤの溝の底にある盛り上がった部分です。溝の深さが1.6mm以下になると表に出てきますので、一か所でもスリップサインが出てきたら交換するようにしましょう。

タイヤのスリップサイン

またスリップサインが見えなくても、1つでも条件を満たすようなら交換を検討しましょう。交換時期の見極め方について、詳しくは以下の記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてみてください。

タイヤ交換をしてくれるお店の選び方

タイヤ交換をしてくれるお店を選ぶ際は、以下の5つに注目すると良いでしょう。

  • 取り扱っているタイヤの種類
  • タイヤの代金
  • 作業代金
  • 保証などのサービス他にお願いできる作業
  • タイヤの持ち込みの可否

最近では、ネット通販を使うことでタイヤを安く購入することができます。そのため「好きなタイヤを選びつつ、費用を抑えたい」という場合には、タイヤの持ち込みが可能なお店を選ぶと良いでしょう。

同じ系列のお店でも、タイヤ持ち込みの可否やその場合の作業代金は個々のお店によって異なる場合が多いです。タイヤ持ち込みの場合は作業代金がチェーンの定価とは異なる場合もあるため、お店に直接確認するのがおすすめです。

お店ごとの特徴と作業代金の相場

タイヤ交換の作業代金は、お店によってかなり差があります。またそれぞれのお店には、作業代金以外にも様々な特徴がありますので、自分にピッタリのお店を見つけてください。

  作業代の相場 特徴
ディーラー 8,000円~4,0000円 メーカー純正タイヤの在庫が豊富
サポートや保証が手厚いで安心
タイヤ専門店 6,000円~14,000円 目的に合わせた様々なタイヤが選べる
品質管理もしっかりしている
カー用品店 4,000円~10,000円 タイヤや作業代金がリーズナブル
混んでいるお店も多い
ガソリンスタンド 4,000円~2,0000円 タイヤ持ち込み可のところが多い
会員向け価格やサービスがある場合も
自動車整備工場 6,000円~14,000円 タイヤ持ち込み可のところも多い
修理や整備などにも柔軟に対応

最近では「オンラインでタイヤ購入+近くのお店で取り付け」という、以下のようなサービスも生まれています。タイヤをお店まで運ぶ手間が省けるので、選択肢の一つとして検討してみてください。

自分でタイヤ交換をする方法

もちろん、お店に頼まずに自分で作業することもできます。最大のメリットは、タイヤ交換の作業代が不要になることです。他方で道具を用意する必要があり、また手間もかかるというデメリットもあります。

交換に必要な道具

  • クルマ止め
    (※ハンドブレーキだけでも停車するが、万が一の事故を避けるため)
  • ジャッキ
  • レンチ

ジャッキとは、以下のような形をした「クルマを浮かせる」ための道具です。クルマの裏にあるジャッキポイントに合わせて設置し、レバーなどで操作します。クルマを浮かさないとタイヤが取り外せないため、タイヤの交換には欠かせない道具です。

交換作業の流れと注意点

具体的な作業の流れは、以下のJAFの動画で分かりやすく解説されていますので是非参考にしてみてください。

タイヤ交換をすると、手や服が汚れてしまうことが多いです。軍手を着用し、汚れてもいい服装で作業することがおすすめです。

また自信がない場合は、お店に頼むことも検討しましょう。自分での交換は手間がかかることに加えて、作業をしている間にクルマを傷つけてしまう人も多いです。きちんと装着できていないと事故に繋がる可能性もあるので、無理は禁物です。