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ガソリンスタンドを初めて使う前に!知っておくとスマートな基礎知識まとめ

ガソリンスタンドを初めて使う時は誰でも緊張するものです。スマートに給油するために、事前に確認しておくべき情報や、ガソリンスタンドでできることをまとめました。この記事を読んで、ガソリンスタンドデビューに備えましょう!

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ガソリンスタンドは、ただガソリンを入れるだけの場所だと思っていませんか?

実は、ガソリンスタンドでは給油をするだけでなく、洗車をしたり、エンジンオイルを交換したりと、色々なことができるとても便利なところなのです。

レギュラー?ハイオク?ガソリンって一種類じゃないの?

彼や家族のクルマに乗って、ガソリンスタンドに行ったとき、スタッフが「レギュラーですか?ハイオクですか?」と言っているのを聞いたことがありませんか?

ガソリンには、レギュラーとハイオクの2種類があり、さらにディーゼル車用の軽油もあります。それぞれの燃料には特徴があるので、以下で詳しく解説します。

レギュラーとハイオクの違いとは

レギュラーガソリンは、軽自動車から普通車まで最も多く使用される車の燃料です。ガソリンスタンドでは、「レギュラー」、「無鉛ガソリン」などと表記されます。

レギュラーとハイオクは、「オクタン価」と呼ばれる値の違いによって区別されます。オクタン価が高いものがハイオク、オクタン価が低いものがレギュラーです。オクタン価が高い方が、効率よくエンジンを動かすことができると覚えておけば問題ありません。

ハイオクはレギュラーガソリンと比較して、価格が高く設定されています。理由は、先述したオクタン価を高くするのに手間がかかるためです。 ガソリンスタンドでは、「ハイオク」「プレミアムガソリン」などと表記されます。

ハイオクが使用されるのは、高性能のエンジンを搭載した国産の高級車やスポーツカーが多いです。

軽油はガソリンとどう違う?

軽油はディーゼルエンジンを搭載する車で使用される燃料です。

ガソリンを作る過程で付随して生まれる燃料のため、ガソリンと比較して価格が安く、燃費がいいのが特徴です。力強く走り出せる加速力を持つディーゼルエンジンを搭載するトラックやバスなどで多く使われています。

最近では「クリーンディーゼル」と呼ばれる環境問題に配慮したディーゼル車も普及し、ディーゼルエンジンを搭載した普通車も多くみられるようになりました。

給油時の入れ間違いに注意!

車の燃料には、レギュラー、ハイオク、軽油があることは先述の通りですが、ガソリンスタンドでの入れ間違いには注意が必要です。
レギュラーとハイオクを入れ間違えても、すぐに故障や不具合につながるものではありません。しかし、ガソリンと軽油の入れ間違いには注意しましょう。

ガソリンと軽油を入れ間違えた際は、ガソリンタンクから燃料を抜き取り、タンクの洗浄を行なわなければいけません。
すぐにガソリンスタンドのスタッフに伝え、抜き取り作業を依頼しましょう。

入れ間違いに気づかず走行を続けてしまうとエンジンに不具合が発生し、最悪の場合エンジンの交換が必要になることもあります。
こうなってしまっては自分で対処することは不可能なので、速やかにJAFなどのロードサービスに連絡をしてください。

ガソリンスタンドでできること

先述のようにガソリンスタンドは、クルマに関するさまざまなことができる便利な場所です。具体的にどのようなことができるのでしょうか。

ガソリンの給油

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当たり前のことですが、ガソリンスタンドでは、ガソリンの給油を行うことができます。

給油の際には、レギュラー、ハイオク、軽油の種類を間違えないように注意してください。
最近は、自分で給油をするセルフのガソリンスタンドが増えていますが、不安な人は、店員さんが給油をしてくれるところを選びましょう。

セルフサービスでの給油手順

自分でガソリンを給油するセルフサービスのガソリンスタンドが増えていることは、上記でもご紹介しました。車を購入して、初めての給油の際に不安を感じる人も多いのではないでしょうか。

そこで、ここではセルフサービスのガソリンスタンドでの給油手順をご紹介します。

・所有する車の燃料の種類を確認する

燃料の種類は、車の取扱説明書、給油口の蓋の裏や給油キャップにも記載があるので、給油前に確認してください。

・給油口の開け方と、給油口が車の左右どちらにあるのかを確認するる

給油口の開け方は車種によって異なります。
多くの場合、運転席の下にレバーが付いていてそれを引っ張ることで開けることができます。しかし、レバーが付いていなかったり、ボタンの場合もあるので、事前に取扱説明書で確認しておきましょう。

また、給油口の位置も左右のどちらにあるか、事前に確認しておいてください。

・タッチパネルを操作し、支払い方法と燃料の種類、給油量を選択する

給油機の画面にタッチすると、まずは支払方法の選択画面が表示されます。
支払い方法は、クレジットカード、現金、プリペイドカードが一般的で、店舗によっては、Tポイントやnanacoポイントを使用したり貯めたりすることも可能です。

次に給油する燃料の種類を選択します。レギュラー、ハイオク、軽油の中から、自分の車に対応する燃料を選んでください。

最後に給油量を選択します。給油量は満タン、金額指定(レギュラーを〇〇円分など)、給油量指定(ハイオクを〇〇Lなど)があり、自由に選択することができます。

・給油を行う

選択した燃料の種類のノズルを給油口の奥までしっかりと挿し込み、レバーを引くと給油が始まります。
上記で指定した量の給油が終わると給油機が自動的に止まりますので、ノズルを元の位置に戻してください。

※給油時は火気厳禁です。喫煙は論外ですが、静電気もガソリンに引火する可能性があるので、必ず「静電気除去パッド」にタッチしてから給油を開始してください。

・清算をする

支払い方法で現金を選択した場合、給油後に出てくるレシートで清算をし、お釣りを受け取りましょう。
お釣りは、レシートを精算機にかざして受け取るタイプと、会計カウンターで受け取るパターンがあります。

洗車

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ガソリンスタンドでは、洗車をすることもできます。
お金を入れて自動の洗車機で洗う場合と、店員さんの手による洗車の2パターンがあります。
当然手作業の方がはるかに費用はかかりますが、車内の清掃なども行ってくれるので、愛車が見違えるようにきれいになるでしょう。
普段は自動洗車機を利用して、年に何度か手作業による洗車をするなど、使い分けをするといいかもしれません。

エンジンオイルやタイヤのチェック・交換

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店舗にもよりますが、ガソリンスタンドではエンジンオイルやタイヤの交換も可能です。
これらの交換時期は、クルマ初心者にはわかりにくいもの。エンジンオイルはエンジンの寿命に、タイヤは安全走行に関わるものです。

行きつけのガソリンスタンドをつくって、定期的にクルマを見てもらうのがおすすめです。

その他

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整備士の資格を持ったスタッフがいるような、比較的規模の大きいガソリンスタンドなら、キズ・へこみなどの簡単な修理を行うこともできます。
さらに、車検の代行や、カー用品の販売、レンタカーやカーリースなどもできるガソリンスタンドもあります。

快適なカーライフに欠かせないガソリンスタンドの存在

クルマに乗らない限り、足を運ぶことのないガソリンスタンドですが、給油以外にもさまざまなことができることをご紹介しました。自宅の近所などに顔見知りのスタッフがいる行きつけのガソリンスタンドがあると何かと安心です。
上手に活用して、快適なカーライフを送ってください。

written by norico編集部

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クルマのことはいろんなサイトに情報が載っているけど、言葉もわからないから調べるのも大変・・・。「クルマのわからないことを、どんなひとにも、わかりやすく。」をモットーに、いろんなテーマで記事を執筆。norico編集部に取り上げてほしいトピックや質問、ダメ出しなど、随時募集中。