ステップワゴン（ホンダ） 平成17年5月〜平成21年10月の新車・中古車カタログ装備スペック情報

2007年11月にマイナーチェンジを実施しています。このときにスパーダを復活させたのが大きなポイントですが、標準のステップワゴンも内外装のデザインを変更しました。フロントグリル、バンパー、リヤコンビランプ,アルミホイールのデザインが新しくなり、内装の加飾パネルもブロンズ調になりました。

Bは価格訴求のための低グレード、Gが中心グレードです。GにはLパッケージ、Sパッケージ、LSパッケージが設定されています。これらは2.0L車で、2.4Lエンジンを搭載したモデルは排気量を意味する24Zというグレード名です。16インチアルミのほか本革巻きステアリングホイールなど専用装備が付きます。

2005年に廃止されたスパーダは2007年11月のマイナーチェンジで復活しました。全高フォルムを際立たせる専用のエアロバンパーやクリアレンズのテールランプ、16インチアルミホイールなどを装備し、専用にチューンされたサスペンションを設定しました。

3代目に当たります。ステップワゴンの初代モデルは1996年にデビューしました。まだミニバンという言葉がなかった時代で、FF方式を採用した画期的な多人数乗車モデルとしてヒットしました。右側にもスライドドアを設けたのが大きな特徴で、各種の先進的な安全装備もオプション設定されています。

トヨタ ノア/ヴォクシーと日産 セレナがライバル車です。日本で小型ミニバンの需要が大きく盛り上がる中で、これらは現在に至るまで激しい開発競争と販売合戦を繰り広げてきました。時期によって燃費性能や販売台数で上位に立つなど、順位の入れ代わりも激しいものでした。

ネット上で調べてこの車がいい！と思っても、ご自身の必要な装備がそのグレードには搭載されていなかった、、、という事は少なくありません。気になる車種があれば、中古車屋さんで実際お話を聞くことをおススメします。まだ足を運ぶ段階じゃないという方は、中古車ご提案サービスなどご活用ください。