ＣＲ－Ｖ（ホンダ）の新車・中古車カタログ装備スペック情報

4代目となるミドルサイズSUVのホンダCR-Vは、2011年11月～2016年8月まで販売された。2006年に登場した3代目CR-Vよりグローバルモデルという傾向が強まった。4代目CR-Vのボディサイズは3代目とそれほど変わらないが、エンジンは2.4L直4に加えて2L直4DOHCが復活した。エクステリアは空力を考慮したフロントバンパーや大きなテールゲートガラスを採用し、機能性を表現。インテリアでは、センターディスプレイを採用し、様々な情報を運転しながらも把握しやすい設計となっている。ボディサイズは3代目と大きく変わらないが、室内長を225mm拡大し使い勝手は向上。その結果、ラゲージ容量は5名乗車時で589L、分割可倒式のリアシートを倒せば最大1146Lまで拡大する。搭載するエンジンは駆動方式によって異なっていて、FF車には最高出力150psを発生する2L直4SOHC i-VTECエンジン。4WD車には最高出力190psを発生する2.4L直4DOHC i-VTECエンジンを搭載。ミッションはFF車がCVT、4WD車は5速ATが組み合わされ、JC08モード燃費は11.6～14.4km/Lを実現している。2L車、2.4L車に本革シートなどがパッケージ装着されるレザーパッケージが用意された。

• 安全装備には作動条件や限界があります。機能を過信せず、安全運転を心がけましょう。